【夜泣きの原因〜乳幼児の骨盤も歪みますよ〜】



このタイトルを見た方で

赤ちゃんでも骨盤がずれちゃうの?

と思われた方はいるはずです。



そうなんです。


幼児の場合は走り回ったり

飛んだり跳ねたりして

身体の使い方を勉強しています。


その過程で落ちたり転んだりして

身体を歪めてしまいます。



しかし幼児はどうして歪んでしまうのか?



理由はとてもシンプルです。


生まれたばかりの赤ちゃんだからといって

骨盤(仙腸関節)が歪まないなんてことは

ありません。



なぜなら人間の身体は丸みがあります。

その身体の丸みに合わせて

赤ちゃんはいつも抱っこされています。


そして、ほとんどの方は抱っこしやすいように

いつも同じ側でお子さんを抱っこしています。





大人の身体の丸みに合わせて

抱っこされているので

赤ちゃんはいつも『くの字型』に

曲がってしまいます。


その状態が産まれてから

毎日続いていますので

赤ちゃんでも骨盤《仙腸関節》は

歪んでしまいます。 



思い当たる節はありませんか?



そして乳幼児の成長速度はとても早いです。


あっという間に身長は伸びていき

体重もどんどん増えていき

行動力もついて成長してしまいます。



その成長過程で歪みがあったら

どうなると思いますか?


大人も歪みがあれば辛さはありますよね


なので乳幼児だって身体が歪んでくれば

不快を感じてしまいます。



しかし


乳児は言葉がしゃべれませんし

幼児はうまく伝えることができないので

泣いて訴えることしかできません。




だからこそ親は

「いつも泣いていてうるさいなぁ」

「なんで泣きやまないの?」

とイライラするのではなく


「どこか辛いのかな?」

と体調を見てあげることが大切です。


辛さを感じているのは

親だけではありません。


乳幼児のお子さんだって1人の人間です。


身体が辛ければ

体調不良を訴えるために泣きます。


泣くことでしか

訴えることができないんです。



例えば便秘もそうです。


乳幼児の便秘を1日や2日くらい大丈夫と

思われている方が結構いらっしゃいます。



しかし乳児の場合は

1日に約60gずつ体重が増えていくと

いわれています。


大人で考えてみてください。


単純にお子さんの体重を3kgとして

あなたの体重を60Kgとすると

20倍の違いがあります。


ということは

60g×20=1200   答え1200g



大人が1日に約1.2Kgずつ

毎日体重が増えていることと同じです。

(あくまで目安です)




なので、そう考えてみると

乳幼児が1日でも便が出なければ

当然お腹が張って気持ち悪かったり

苦しかったり、痛みを感じたりするのが

イメージできます。


乳幼児が泣くことしかできない気持ちを

何となく分かると思います。



1日くらいの便秘は

大丈夫ではないですよね。


乳児は1日に何回も便をするのは

大きくなる為にたくさんの栄養を

身体に吸収するため

老廃物はたまっていきます。


なので、いらなくなったものを出すために

何回も便を排出します。



ちなみに便秘のお子さんに骨盤調整すると

オムツからはみ出してしまうくらい

便通が良くなる場合があります。


後日あんなに溜まっていてビックリしたと

教えていただいてます。



お子さんと一緒に治療院に来られた方には

ご要望に応じて管理の仕方や食事に関して

説明をさせていただいています。



お子さんの体調が楽になれば

親だって楽になりますよね。





~追伸~


毎日の生活を楽しく送るには

『健康な身体‼︎』

が何より大切です!


運動をするにも

美味しい物を食べるにも

旅行に行くのにも

趣味に打ち込むにも

まず健康ありき、ですね!




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