【身体にとって必要不可欠な酸素】



身体の不調を未然に防ぐ予防医学

身体的・精神的健康プロデューサー 

骨盤セラピストゆきまさです。




最初に頭の中でイメージしてみてください。

一本のロウソクが燃えています。

燃えているものはなんでしょうか?




答えはロウソクの芯ではなく、ロウに含まれている炭素と酸素が結合して二酸化炭素に変化しながら燃えています。


今度は、燃えているロウソクにコップをかぶせるとどうなるでしょうか?



実は、コップの中の酸素がなくなってしまうので、火は消えてしまいます。



当たり前Σ(゚дlll⁉︎

そんな事は知っているΣ(゚дlll⁉︎


そう。

当たり前なんです(o^^o)



その当たり前が、人間の身体にも同じような事が起こっています。

酸素は、身体を動かすためのエネルギー生産、新陳代謝、消化吸収などに使われています。


酸素が無ければ、生きていかれません。

なので、生命維持に欠かせません。



骨盤調整法の創始者故五味雅吉先生がよく言っていた言葉。


『万病一元論、血液循環不全』


血液の中には必須栄養素の他、赤血球、白血球、血小板などが流れています。


なので、血液循環が正常に機能していれば、新陳代謝は向上します。




酸素は、身体の各機能を正常に働かせる大切なエネルギーです。

脳や肌はもちろん、体の約60兆個の細胞すべてが酸素を必要としています。


その必要な酸素のほとんどを、私たちは『呼吸』することで得ています。

肺に新鮮な空気を送り込み、酸素を赤血球に乗せて、全身のあらゆる細胞へ運びます。


しかし、呼吸器疾患などにかかっていない方は、普段の暮らしで酸素不足を感じることはほとんどありません。


ちなみに私は、中学生~二十歳過ぎまで喘息持ちだったので、酸素不足を感じていた人間です。

とにかく、息を吸うのも吐くのも困難でした。


この症状は、教科書に載っている一般的な喘息よりも重症でした。

吸えない=肺がすでに広がっている状態。

吐けない=肺が縮まらない。


ホント死ぬかと思うくらいの毎日でした。

実際、呼吸器疾患専門の医師に

「生きてて良かったね♫」

と言われました(笑)


モチロン今では、身体を整える方法を知っているので、全く問題ありません。

自分で言うのもなんですが、健康優良児にしか見えないです( ^ω^ )


しかし、私たちの身体の中は、色々な要因で

『酸素不足』

になっています。


私たちの体中の細胞に供給され、働く酸素には『結合型酸素』と『溶解型酸素』があります。



◎結合型酸素


赤血球の中のヘモグロビンという『蛋白質に結合している酸素』のことで、血液に乗って体中を駆け巡る酸素です。



◎溶解型酸素


血液や体液などに『溶け込んでいる酸素』で、体内の酸素の3%ほどしかありません。

溶解型酸素は量は少ないですが、赤血球がたどり着けない毛細血管の先の細胞にまで届く、非常に重要な酸素です。




現代の環境下では、これら結合型酸素と溶解型酸素が不足しがちになっています。

不足になってしまうと、その箇所の具合が悪くなります。


そして、抵抗力が落ち老化が始まってしまいます。

抵抗力が落ち始めれば、病気にもかかりやすくなり回復力も遅くなります。



そうならない為に、人間の土台である骨盤《仙腸関節》から身体を整えて血流を良くします。


骨盤《仙腸関節》を整える事で筋肉は緩み、骨格が正常に落ち着きます。

理想的で、健康な血液循環が行われます。


血液循環が良くなれば、体の隅々までしっかり血液が回ります。

必須栄養素や赤血球、白血球などを全身に送り届け、老廃部を速やかに回収する事ができます。


当然、酸素も全身に行き渡るので、脳の活性化、肉体的な疲労回復、心身のリフレッシュなどに繋がります。


この投稿を読み終わったら、ゆっくり深呼吸をしてください(^^)

そして、身体に酸素を送ってください♫




簡単に酸素を体内に取り入れる事が出来るのは、最近よく聞く高圧酸素カプセルです。

以前は、スポーツ選手が疲労やケガの回復の為に利用していました。

今では、酸素カプセルのサロンもあり、誰でも簡単に利用できるようになりました。


治療院藤森にも、高圧酸素カプセルを設置してあります。

スポーツだけでなく、日常の疲労回復の為、受験生、夜勤明けの方、美容など。

年代も園児から80代。

幅広い世代の患者様に利用していただいています(^^)


ぜひ酸素浴を体験してみてください♫



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