【若年層の物忘れ】

ある程度の年齢になれば「ど忘れ」「物忘れ」は自然現象で、覚えていた元の位置に戻ってみると思い出す経験をされた事があると思います。

冗談まじりで「いや〜歳かな」と言ったこともあると思います。

しかし最近は、若年層で思考力低下や物忘れなどが増えてきてます。

これは、かなり問題だと思います。

ここで大切なのは『記憶力』です。

記憶には大きく分けて「短期記憶」と「長期記憶」があります。

短期記憶を処理するのは脳の中にある海馬で、フィルターの役割をしています。

記憶が次々入ってくるとフィルターが詰まってしまう。

そこで短期記憶の中から捨てるべき記憶か、長期記憶として残しておくべきかを海馬が振り分けます。

長期記憶にふりわけられると、前頭葉や側頭葉という倉庫にある『引き出し』にしまわれ、長く記憶されていくというメカニズムになっています。



◎脳の血液循環

心臓から送り出された血液は、大動脈から頭へ向かう総頚動脈を通って頭に入っていきます。(この血液循環は一部です)


記憶を引き出す為に脳の神経細胞へ血液循環し、栄養素と酸素を供給し燃焼させてエネルギーを創り出します。

脳は、栄養素や酸素など貯蔵できないので、常に新鮮な血液を供給する必要があります。

物忘れは、この血液循環が悪くなり本来の働きができなくなってしまう事です。

今の若年層を見て頂くとわかると思いますが、歩いている時や座っている時の姿勢が悪く、顎を突き出している方が多いと思います。

その姿勢が続くと骨盤《仙腸関節」》が歪み始め人体の大黒柱である脊柱が歪み、支えている筋肉が硬直してしまいます。

硬直してしまうと血管や神経細胞を圧迫してしまい、脳への血液循環が悪くなってしまいます。


では、どのようにして解消していけばいいのでしょうか?

日常生活で手を挙げることはほとんどありませんので、まずはバンザイをするように手を挙げて伸びをしましょう。

それだけでも、胸が張れ、背中もそれますし、肩甲骨が開き、鎖骨が動くので、血液循環の助けをしてくれます。

そして、ラジオ体操は本当に理想です。

会社で行われていれば、ぜひやってください。

テレビ体操も録画しておけば、空いた時間に見ながらできます。

それでもなかなかできない方は、気付いた時に伸びをしてみてください。

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