【そもそもコラーゲンってなに?②】


◎骨とコラーゲン

女性に多くみられる病気に骨粗鬆症があります。

骨粗鬆症とは、骨のカルシウムが流れ出して骨がもろくなる症状ですので、骨を強く保つためには、ビタミンDとカルシウム、そして『コラーゲン』が必要です。

骨粗鬆症はカルシウム不足と言われているので、それを補えばすむと思ってしまいますが、実はカルシウムやビタミンDだけを摂っても、骨は丈夫になりにくいです。

骨は、カルシウムの固まりのように思えますが、約20%はコラーゲンで出来ています。

コラーゲンは骨の中で、カルシウムやリンなどをしっかりとつなぎ留めています。

なので、コラーゲンが不足してくると、この接着力が弱まるので、せっかく補給したカルシウムも、骨に定着できにくいという事です。


◎関節とコラーゲン

骨と骨を繋ぐ部分にある軟骨が関節を楽に動くためのクッションの役割をしています。

軟骨はその弾力性を保つため、水分を多く保持する必要があり、その50%をコラーゲンが補っています。

コラーゲンの老化が始まると、水分が保持できなくなり、硬くなった軟骨は少しずつ摩耗していきます。

腰や股関節、膝関節など、体重を支える部分の関節は負担が大きいので、他の部分の軟骨よりも摩耗が早まります。

軟骨が摩耗すると硬い骨同士がぶつかり合うので、だんだん骨が変形して痛みを感じやすくなります。

病院へ行けば「歳だから、軟骨がすり減っているせいですね」と言われます。

弾力性のある軟骨を再生するために、老化し硬くなったコラーゲンを新しいものに入れ替える必要があります。

コラーゲンを積極的に摂ることで新陳代謝を活発にすれば、新しいコラーゲンのみずみずしさで、関節のクッション機能を改善する事ができます。

このようにコラーゲンは、全身の細胞をひとつひとつ包み込み、体の機能を正常に保つため必要なタンパク質です。

今では、肌・関節痛・骨粗鬆症だけでなく、リウマチ・膠原病・アレルギー・癌などに対する効用も、取りあげられはじめています。

今後のコラーゲンには、大きな期待が寄せられていて、より効率の良い摂取の方法の研究が始まっています。


【コラーゲンを効率よく摂取する方法】

◎ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの吸収を助けてくれるので、合わせて摂ると効果的です。

また、体内でコラーゲンの合成をするのに欠かせないのがビタミンCです。

ビタミンCが不足しているとコラーゲンが作られなくなってしまうので、コラーゲンだけでなく、一緒にビタミンCも摂るようにしてみましょう。


動物より魚のコラーゲンを選ぶ

魚のコラーゲンは動物のものに比べると、吸収されやすいという特徴がありますので、選ぶなら動物よりも魚のコラーゲンがおすすめです。(魚の皮に多く含まれています)


◎夜寝る前に摂取

寝ている間に美肌につながる成長ホルモンが分泌さるので、寝る前にローズヒップティー(ビタミンの爆弾だそうです)などを濃いめに飲むと効果的だそうです。                                                         

これであなたも身体全てがプルップル(≧∇≦)


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