【そもそもコラーゲンってなに?①】


まず私達の体を構成するタンパク質のうち、約1/3はコラーゲンで出来ています。

人間の身体は約60兆の細胞でなりたっていますが、これらの細胞は身体のどこをとっても細胞同士がつながってできています。

細胞と細胞の間には、必ずコラーゲンがあって、細胞同士をくっつけているノリの役割をしています。

◎皮膚:お肌をみずみずしく保ち、ハリを与え、トラブルを起こしにくくしています。

◎軟骨:クッションの役割をして身体の負担を軽減しています。

◎血管:血管に柔軟性をもたせます。

◎臓器:それぞれの臓器が円滑に働くようにしています。

他にも筋肉や骨格、髪の毛など全身に役割をもっています。

しかし、コラーゲンは体内で常に新陳代謝を繰り返していますが、年令とともに新しく作る機能が衰えてしまいます。

例えば、私の場合(40歳)は新陳代謝速度は、20歳前後の頃と比べて約半分以下になるといわれています。

・・・書いていながら微妙にショックですね(・・;)



なので、年齢とともに衰えてしまう事で、水分が少なくなり潤いが足りなくなるので固くなってしまいます。

細胞は体内で新しく合成され、そして古くなった細胞は分解されます。

分解された細胞はコラーゲンを通過して血管に運ばれ、体外に排出されます。

しかし、コラーゲンが古く固くなっていると、老廃物は行き場がなくなり血管に吸収されず、細胞中に残ってしまいます。

なので、血管の壁に柔軟性が失われ、動脈硬化になりやすくなり、軟骨が弱くなってしまい、動きが制限されてしまうので痛みを伴う可能性が出てしまいます。

コラーゲンが失われてしまうと筋肉や骨格、血管の老化が始まり、肌もシミやシワ、たるみといったトラブルが増えはじめてしまいます。

②へつづく


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