【こんなに凄かったスーパーフード!シナモン‼︎】


カプチーノやコーヒー、アップルパイなど様々な食べ物や飲み物に使われてきたシナモン。

その歴史は古く、紀元前4000年のエジプトでミイラの防腐剤として使用されていたことに始まり、旧約聖書にもその名が記されています。
そして、紀元前2000年以上前には、エジプト人がシナモンを探し求めて、危険が伴う海外へ大航海したという書物があります。

それほどまでに手に入れたい、欲しいと思わせる『シナモン』
今は香りづけとしてのイメージが強いですが、実は健康に役立つ効能が豊富なことはあまり知られていません。



しかし、昔から重宝されていて、健康に役立つ効能があると最初に書きましたが

私『シナモン』『ニッキ』全くダメです!
近くにあるだけで、静かにその場からいなくなります!

アップルパイ、シナボン、カプチーノ、八つ橋などなどあの香りが漂っていると、その部屋にもいられないくらいです^^;

では、何故投稿するかですが
『シナモンは身体に良いんです‼︎』
でも『私はダメなんですT^T』

記事を書きながら、ニオイ(香り)は無いのに眉間にシワを寄せています(笑)

とグチを言いながら、本題に戻ります^^;



シナモンは100gあたりの栄養価で見るとカリウム、カルシウム、鉄分などの鉄分が非常に多く、ビタミンB群やポリフェノールなども含有していますが、香辛料(スパイス)としての利用がほとんどです。
栄養成分というよりは非栄養性機能物質と呼ばれる成分の働きの方が主体となります。

なので、シナモンはスパイスの王様も呼ばれ料理やお菓子によく使われています。
そして漢方、生薬として利用されていて、その場合はシナモンではなく桂皮と呼ばれています。
 
 シナモンには抗菌作用や自律神経の調整作用、血行を促進して冷え症を改善する効果、血液中の脂質や糖質を減少させる効果など様々な効果、効能があるスパイスなのです。


◎毛細血管の保護・修復

シナモンの効果の中でも最近注目を集めているのが毛細血管の保護・修復効果です。

毛細血管は内側と外側の二重構造になっていてTie2(タイツー)という分子で繋がっています。Tie2の活動は年をとるほど低下していきます。 
それによって血管の外側が壊れていってしまい、加齢によって毛細血管は傷ついてしまいます。

シナモンに含まれる『シンナムアルデヒド』はTie2の活性化を促進させて毛細血管を若々しい状態に保ち、血管の修復や拡張する効果があります。 

なので、シミ、シワ、たるみの予防や改善にもなり、目の周りなどは毛細血管が集中しているので効果が出やすいです。


◎水分代謝を調節してむくみ予防

シナモンには身体の水分代謝を調節する働きがあるといわれています。水分代謝が悪いと体内に余分な水が溜まり、むくみの原因に!シナモンの発汗作用と利尿作用はむくみの改善に効果が期待できます。


◎ダイエット効果

シナモンは、脂肪細胞が膨らむタイプの肥満に作用し、大きくなった脂肪細胞を小さくしてくれる効果があります。

また、インスリンの分泌を高める効果があるといわれています。

なので、シナモンを摂取することでインスリン様作用が働き、血糖値の低下や中性脂肪やコレステロールの低下が期待できます。

 

 シナモンをダイエットに利用する場合、シナモンの摂取する時間帯によって効果に違いがあります。

 

・ 朝にシナモンを摂取した時

内臓を活発になり消化力を促進してデトックス効率が高まります。

体温の上昇を助け消費カロリーをアップします。


・夜にシナモンを摂取した時

血糖値の上昇を抑え、脂肪の蓄積も抑えてくれます。


シナモンを時間帯によって上手に使い分け、うまくダイエットにも利用してみてください。



◎脳の機能を増幅させる

シナモンを嗅ぐことで脳の認識機能と記憶力を高まります。
また、朝食にシナモンパウダーをコーヒーやシリアルに少し入れてみると、好調な1日がスタートできると思います。

しかし私は不調になります(笑)


◎アロマ効果

刺激作用があるので、疲労・衰弱した心に活力を与えて孤独感からの脱却を助ける効果があります。
何か新しいことを始めたいとき、すべきことがあるのに気力に欠けるときなどに適した精油です。落ち込んでいるときに、前向きな気分になれます。

更に消毒作用があるので、呼吸器系や消化器系、ウイルスに対する抵抗力をつけます。
風邪など感染症の症状を緩和してくれます。
胃を丈夫にしたり腸に溜まったガスを出す働きもあるので、腸内の感染症や消化不良、胃痛、おなかの張りなどの症状にも効果があります。


◎妊婦さんはシナモンを避けましょう

香り成分の『シンナムアルデヒド』が子宮の収縮を促してしまい流産の可能性を高めます。
胎児の心拍数も上昇したりするなどの影響が出てしまいます。
また、シナモンには『シンナムアルデヒド』のほかに『クマリン』という成分も含まれていて、この成分を摂りすぎると肝機能障害を起こす可能性があります。

・クマリンとは?
抗酸化物質のポリフェノール/フェノール酸系に分類される香り成分です。
セリ科やミカン科、マメ科などの植物に特に多く含まれています。抗菌作用、抗血液凝固作用、むくみ防止作用などがあります。


私以外の方は、少しの量で健康や美容に効果が期待できるので、料理や飲み物に入れて香りを楽しんでみてはいかがですか(^^)


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毎日の生活を楽しく送るには
『健康な身体‼︎』
が何より大切です!

美味しい物を食べるにも旅行に行くのにも趣味に打ち込むにもまず健康ありき、ですね!

骨盤セラピスト金子でした(^^)

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