また少しだが、日本人の寿命が延びたとか。

男性81才、
女性が87才、

それを見て、

「あぁ~、オレは後11年かぁ~」、

と、、、

それはオレばかりではない、
そう思う高齢者がほとんどだろう。

若かった33才、
初めて住宅ローンを組んだ、
35年ローン、、、

「35年」、
気が遠くなるような長い長ぁ~い期間、

、、、と思ったら、
去年で終わった、
嬉しかった!

、、、が、
自分が年を取っていた、、、

若い頃はローンの支払いを心配し、
年を取ると命を心配しと、
人は一生心配しながら生きる生き物なのであろうか?
そういう生き物なのだろう。

「じゃぁ、もう一度若い頃に戻りたいか?」、
と聞かれると、

修行時代には絶対に戻りたくなく、
若さと元気があった時代には戻りたく、

でも、
この年になって気を遣われるようになるのは満更悪くもなく。

そして、

ローンを心配した時代には戻りたくなく、
この年になってローンが終わって悠々自適に過ごせるのは嬉しく。

と、
良いところ有り、
悪いところ有り。

四苦、「生」、「病」、「老」、「死」、
近頃、よくこの言葉を思い出す、
正しくその通りなのだから。

「人生百年!」、
なんてことを言う、
また、
「90の何が楽しい」、
なんて映画がヒットしている、

心配しながら生きるのは辛い、
運を天に任せて、
楽しいことを思い巡らせ、行動し、生きて行こう、
なるようにしかならないのだから、、、

でも思う、
「なるようにしかならない」、
が、
それは、
「なるようにしなければ、
なるようにはならない」、
と、、、

気を引き締めて、
遊び心を持って!