paris Fashion Week 5
Karl Lagerfeld








光沢のある、ぴったりとフィットしたパンツが、印象的です。
高く盛ったヘアとヘアバンドも。
近未来型ブリジット・バルドー風。


真っ赤なリップも相性がいいですね。
モデルのキャスティングがツボ。
トップとフィナーレを飾ったこの3人は、

ブログには何回も登場してもらっています。
ココ・ロシャもひさびさ。

皇帝カールさん大忙し。

シャネルも楽しみにしています。
動画もどうぞ
Stella McCartney









とってもミニマルでシンプルなコレクション。
ジルサンダーみたいな感じがします。
シンプルな中にも、カワイイバランスやラインが
しっかりと考えてあって、
こういうのも、とても好きです。
Hussein Chalayan








近未来、宇宙的な着想なのでしょうか。
黒をベースに、幾何学的に使われた様々な色や素材が
とても活きていた気がします。
フリルのように縫い付けられたニットがかわいかったです。



Yves Saint Laurent









はじめから、黒をベースとしたシックなルックがつづいて
終盤に得意のシルク素材のヴィヴィットカラーが並びました。
ヒールのカタチがおもしろかったです。


モヒカン風。
John Galliano









最近は、民族衣装からの着想が多いガリアーノさん。
あたらしく、美しく再現される服は、
とても民族は着こなせないほど、装飾的に生まれ変わっている気がします。
とくに細部へのこだわりは、いつも感心します。
そしていつもながら
フィナーレの自身のプロデュースも完璧ですね。

さいご
Givenchy









秋冬のコレクションにしては、
コートを着用するルックが少なく、
逆に薄手の素材や、胸元が開いたセクシーなルックが目立ちました。
そういう挑戦的なところも、リカルド・ティッシの持ち味ですね。
サイドパートのヘアと、真っ赤なリップは
今シーズンのプラダと似ています。




でも
与えられる印象はプラダとはまったく違うものです。
うしろのリボン結びはキュート。


そしてなんと今回のジバンシー。
モデルで登場していたのは、

富永愛さん。
おどろきのブロンドヘア。
でも、すごく似合っています。
ほかのモデルさんには、決して負けてない。

富永さん
自分のことをすごく分かっていて、行動力があって、
とても賢い方だと思います。
これからも応援してます。
つづく