夏らしい思い出
その日は、すごく天気がよくて、
電車に乗って、夏の海へゆきました。

この日のために買ったのは、
ハワイアナスのビーチサンダル。

寺田と志田山とともに。

目的地にはこんな看板があったりして、

それにしても、よく似合っている。↓

ここは、小田急線の片瀬江ノ島駅です。

竜宮城を模したような、とても堂々とした造りでした。
できれば、期間限定での駅員さんのコスも検討してほしいところ。
駅のまわりには、ならではの売店があり、

ここのビーチグッズの品揃えといったら。もう。



色とりどりのビーチアイテムは、
海を目前にしてなお、こころを踊らせるチカラあり。
しかし、あつい、。

ソフトクリームすら、汗だくで。
すこし歩いて、すぐ海に到着しました。

しかし、
ぼくぐらい、海の似合わない男は、なかなか
いないのではないかと、よく言われます。
ぼくもそう思います。
おそるおそる、ビーチへ踏み込みました。

パラソルが立ち並ぶ風景は、とても夏っぽいです。

シャチの群れ。

まるで、うしろのおじいさんがレスキュー隊員みたいな写真撮れた。

このボール

さきほどの『日の出屋』にて購入。
そんなにキレイとはいえない江ノ島の海ですが、

足をつけるだけでも、冷たくて気持ちがいい。

来てよかったー。

泳ぐ気はなかったので、そのあたりで、ボールあそびに
熱中していました。着ている服も、砂と汗にまみれて、ゆきます。
重ねた写真からも、察しやすいとおもいますが、
なにより、暑い。
しだいにビーチは賑わってきて、
まわりは、もちろん水着で、パシャパシャと波とたわむれています。
ぼくらも、いてもたってもいられず、

ぱしゃぱしゃ。

もちろん水着は『日の出屋』に買いに走りました。
それにしても海水浴は果たして何年ぶりでしょうか。
まさに旬で流行の水着デザインについては、さっぱり見当もつかず、

ぼくの選んだ、まっ青のハイビスカス柄は、
江ノ島において、まったくイけていなかった。
と気が付いたのは、2日後のことです。
(でも日の出屋には、文句いえません。)
このふたりは、水着も似合っていたし、
なにより、海が似合っていて、とってもうらやましかった。

ふたりとも海育ちだそうです。
最後は、3人でビーチに寝っ転がって、
眠ってしまいました。

遊び疲れて、眠ると、こんなに気持ちがいいものなのかと、
小さく感動を覚えました。
帰りには、ちかくにあった、
江ノ島ラーメンで


おなかをいっぱいにしてから、
電車にゆられて、
こくりこくりと、家路につきました。
今年、海へあそびにいったのは、この一度でしたが、
とてもたのしかった。
来年もぜひ行きたいと思えた、
いい思い出の日でした。

それにしても
こころから
合格おめでとう。