とらべるれぽ6
パリでは、この乗り物にとってもお世話になりました。
地下に張り巡らされた
メトロについて書きます。
こんな車体をしています。

カラーリングは、エメラルドグリーンを配していて、
とってもクールです。
そして、タイヤが、ゴムタイヤであることにびっくり。

パリのメトロは
1番線から14番線まであり、
パリ市内なら、メトロをつかって、
どこへだって行けちゃいます。
運賃は全線1.6ユーロ(約200円)均一。

ただ、10枚売りの『カルネ』が12ユーロなので、
何回も乗るなら、カルネを買うほうがお得です。
そして、なんといっても、メトロのここがおすすめポイント。
『かわいい』こと。
ひとつひとつの駅が、それぞれのテーマに基づいて
デザインされていて、とてもおされな造りになっています。
メトロの入り口↓ アールデコ風

ちなみに入り口も、それぞれの駅によってデザインが違います。
↓こんなのとか

↓こんなのとか

↓こんなの。

看板も駅によって、字体が違ったりするので、

紛らわしいっちゃ、紛らわしいです。

気をつけて。
入り口をおりて、チケットを購入する券売機がコチラ↓Vente

日本の券売機のイメージがつよいと、
決して券売機には見えません。気をつけて。
それでは、写真に撮った駅のホームを、
ひとつひとつ紹介していきます。
1番線CONCORDE(コンコルド)

12番線CONCORDE(コンコルド)

BASTILLE(バスティーユ)

ODÉON(オデオン)

PTE DE VERSAILLES(ポルト ドゥ ヴェルサイユ)

ここ好きでした。椅子もカワイイ↓

座ってみた。

Pigalle(ピギャール)

CITÉ(シテ)


MARCADET POISSONNIERS(マフカデ ポアソニエ)

J.JOFFRIN(ジョーファン)

Vaugirard(ヴォジハー)

12番線SEVRES BABYLONE(セーブル バビロン)

10番線SEVRES BABYLONE(セーブル バビロン)


SÉGUR(セギュー)

Tuileries(チュールリー)

Assemblée Nationale(アサンブレ ナスィオナール)

SAINT GERMAIN DES PRÉS(サンジェルマン デ プレ)

構内の通路は、わりと狭めですね。

これは、地上への出口のマークです。Sortie(ソフティ)


初パリ旅行で、おろおろしたときに
この『Sortie』の文字を見つけると、
なんだか安心するはずです。
そして、メトロの中は、わりとなんでもありで、
きゅうに乗ってきた人が、
バイオリンを弾きはじめたり、

バイオリンだけじゃなくて
アコーデオンや楽器もろもろをアンプにつないで
大音量で演奏しだしたり、歌いだしたりします。
さすが、芸術の都。
しかも、メトロのなかには、

平気な顔で、犬が乗っています。
目線くれた。

※ちなみに、犬は運賃かからないそうです。
もうひとつ、
メトロのドアなのですが、車体によっては

手動ドアです。
ホームに到着したからといって、勝手には開きません。
おろおろしていると、出れないので。
気をつけて。
さいごにひとつ、
座ってたら目の前で、こんなこともあったり。。

ここはパリですので。
気をつけて。
地下鉄でさえ、しっかりと歴史があって、
かわいくデザインされていて、すばらしい街だなと、
あらためて思いました。

メトロ特集おわり。
それにしても、
たまにおもいだす、
ばるさみこす。