バリ島滞在中、2回映画館へ映画を観に行った。



日本では、アンパンマンなどの子ども向け作品以外は、なかなか子連れで映画館へ行くことができない。


子どもが途中で泣いてしまうかもしれない。

騒いでしまうかもしれない。

「こんな小さい子を連れて映画館に来るなんて…」と思われていないだろうか。


映画が始まる前から、そんなことばかり気にしてしまう。


でも、バリ島では不思議とそんな心配がなかった。


理由は、バリで出会った人たちのほとんどが、子どもにとてもあたたかい視線を向けてくれたからだ。


街中でもレストランでも、子どもがいることが当たり前。


だから「子どもを連れてくるなんて…」という空気を感じることが、一度もなかった。


さらに嬉しかったのが、映画料金の安さ。


映画館や曜日によって多少違うものの、チケットは1人300〜500円ほど。


日本では家族4人で映画を観ようと思うと、それなりの出費になるので、この価格なら「観に行ってみようかな」と気軽に思える。


そしてもう一つ驚いたのが、世界向けに公開されている作品は、日本よりインドネシアの方が早く公開されること。


今回、私は『トイ・ストーリー5』と『モアナ』の実写版を観たのだが、どちらも日本より一足早く鑑賞することができた。





少し得をしたような気分だった。笑


もちろん上映は英語で、字幕はインドネシア語。


私は決して完璧に理解できたわけではないけれど、「英語を聞く時間」と思えば、それもまた面白い体験だった。


実際の映画館では、0歳児よりも4歳児の方がにぎやかだった。笑


それでもディズニー作品ということもあって子連れが多く、多少子どもの声が聞こえても、嫌な顔をされることはなかった。


むしろ、笑うところでは大きく笑い、驚くところではしっかりリアクションする人が多く、日本よりも肩の力を抜いて映画を楽しめた気がする。


子どもが生まれてから、映画館は「行きたいけれど行けない場所」になっていた。


だからこそ、バリ島で2回も映画を楽しめたことは、思っていた以上に嬉しかった。


しかも、日本より早く、そして安く。

(ケチな私にとって、この安いはとっても重要!笑)


そんな小さな「ご褒美」のような時間も、今回のバリ生活の大切な思い出になった。


そして『モアナ』が良すぎて、劇中歌がいまだに頭の中を流れ続けている。笑