皐月、27日目...昨日の午後... | yukimaru's blog(風に吹かれて/皇帝と旅人)

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皇帝と言う名のランドナーと旅人の物語・・・

おはようございます(^_^)v

 

今日も

拙ブログにようこそ!(^◯^)/

 

昨日、朝の大騒動も終わり

お昼も食べ終わった頃...

 

美智子さんが部屋にやって来て

「今日は何の日だっけ?」

といつもの様に聞くので

いつもの様に

「カレンダーに書いて置いたから見て」と言うと

 

「カレンダーを見ても分からない」と言うので

カレンダーの所まで

一緒に行って

26日の日付のところを指で指して

「何て書いてあるの?」と聞くと

 

「17時...5時だろ?訪問入浴って...お風呂に入れに来てくれるって事?」

 

分かってるじゃない..(~_~;)

 

で部屋に戻って

しばらくしたら...

再び美智子さんが...

「転んだ!痛い痛い!」とやって来ました...(゚o゚;;

 

事情を聴くと

椅子に座っていつもの様に

眠り込んでいたら

椅子から落ちたらしい...(・・;)

 

顔を見ると

額と瞼の上が赤くなっている

絨毯に擦れた見たい...

「痛いだろうけど、大丈夫だよ」

と言うと

居間に戻って行きました...

20分後...買い物に行く支度をしていると

脚で床を踏み鳴らしながら

「何て家族だ!私が目が潰れそうだと言うのに!」

喚く美智子さんの声...(゚o゚;;

 

「何言ってるの?」

美智子さんの所に行くと

「私が目が潰れそうなのに誰も何もしてくれない!」

と言うので

「さっき転んだと言って僕の部屋に来たでしょ?」

「赤くなって、痛いだろうけど大丈夫って言ったじゃない」

「それに、目なんか潰れそうじゃないよ」

と言うと

「覚えていない」と言う...

 

「朝、廊下やトイレを掃除したのも僕だし」

「毎日、夕飯の支度もしているし」

「それを、何て家族なんだって言うの?」

「もう、夕飯の支度なんかやってられないよ!」と言ったら

 

「誰が何て言ったのよ!」と美智子さん...

 

「床を踏み鳴らしながら、なんて家族なのよ!私が目が潰れそうなのに!

 って言っていたじゃない!」と言うと

 

「私、そんな事を言ってもいないししても居ない!」...(・・;)

 

 

夕飯の買い物に行って

帰ってくると

美智子さんが玄関を開けて出てきました...

 

美「断ってくれたの?」

ゆ「何を?」

美「今日、マッサージの人が来る日でしょ?まだ来ないから」

ゆ「マッサージの人は木曜日でしょ、今日は水曜日ですよ」

美「水曜日は何だっけ?」

ゆ「さっき、二人でカレンダー見たでしょ?」

 

暫く考えて...

美「お風呂入れに来てくれる日だっけ?」

ゆ「そうですよ、分かってるじゃない」

美「断ってくれない?」

ゆ「何で?」

美「私、こんなだから何も出来ない」

ゆ「来た人が全部やってくれるので、お母さんは何もしませんよ」

美「やっぱり断って」

ゆ「何で?」

美「こんな姿見られたくない」

ゆ「別に、出てくる事も無いし、お父さんお風呂入らないと可哀想でしょ!」

 

夕方、訪問入浴の人が来ると

ささっと迎えに出て愛想を振りまいて居ました...( ̄▽ ̄;)

 

そして

訪問入浴サービスの人が帰ると...

お風呂に入って

サッパリした栄一くんは

気持ち良くなってベッドで寝て仕舞いました...^^;

 

丁度、夕飯の頃だったのですが

少し寝かして置く事に...

ところが、美智子さん...10分もしないうちに

「もうこんな時間だから、お父さん起こして来なきゃ」

 

まだ良いでしょと言っても

5分もしないうちに

「もうこんな時間だから、起こして来なきゃ」

 

まだ良いでしょの繰り返しで

7時頃になり

栄一くん起こされました...^^;

 

今日1日の事を話しても

朝の栄一くんの大ちゃん騒動は覚えているけど

自分のした事は覚えて居ない...

された事も

良かった事は覚えて居ないけど

何故か

自分にとって悪かった事は覚えている...(-。-;

 

小生は

もう口を開く気も無くなり

黙って夕飯を食べ終わり

自分の食器を洗っている内に

美智子さんも食べ終わり

栄一くんも食べ終わり

いつもの様に全員の食器を洗い終わってから

部屋に戻りました...こっちの頭の中が変になりそう...

いや、既になっているかも...(T_T)

 

新しい1日に感謝!