5月16日(日) 8:30再び起床。天気はまだ曇りと言った具合。
朝食後、行き先を検討した結果「大岡川沿いを走ってみよう」と言う事に相成りました。
何だかんだしてる内に11:00を回って終い、いよいよ出発。空に雲は有るものの「さつき」という感じの陽光が降り注ぐようになっていました。
真夏ほどではないにしろ日差しは結構きついのですが、走ると体を吹き抜ける風がとても爽やかな、この季節特有の快適さです。
自転車に乗るのが最も楽しく心地よく感じられる季節です。
今日は、出掛けてきて良かった!≧(´▽`)≦
五月晴れの今日は、「瞑想」より「行動」の方が似合っている
気がした。
「瞑想」も一時期積極的にやった事が有りますが、「迷走」になって終う事も多々有りました・・・。(;^_^A
大岡川です。(黄金町付近)
両岸には、桜の樹がずーと植えて有ります。
桜の花が満開の時は圧巻で有ろう事が想像できます。
大岡川沿いの桜は、殆んどがこの様な古木で、一本一本が時の流れをその幹に刻みこんでいるようです。
今日は、マットガードからびびり音が出ています。
途中で、点検するとネジ類が緩んでいるようでした。(;^_^A
かなり静かな通りなので、エンペラーのびびり音目立っていました。・・・何もしなくても通りを行く人が避けてくれてました・・・。
(-。-;)
プラプラと桜の樹を眺めながら走っていたら、アッと言う間に弘明寺の商店街です。
横浜でも有数の商店街の1つでも有ります。
このアーケードの先に弘明寺観音が有ります。
自転車を押しながら 商店街を抜けると、弘明寺の山門が有ります。
生れてこの方、ずーっと横浜にいたのですが、まじまじとこの山門を見るのは初めてです。
向かって右側の仁王様。
二体ともピントは何処に合っているのかな?(;^_^A
この階段みて即座に本堂へ行くのをあきらめました。
自転車を下に置いて行きたくはなし、且ついで登りたくはなし・・・。
今度があれば登ってみよう。
弘明寺を過ぎると、大岡川も風情をかえて、どこかの小川の様な風情になります。
河岸には、春の色とりどりの花が咲いていました。(^~^)
上大岡までの川岸はプロムナードとして綺麗に整備されていました。
ところどころ、階段で川まで降りられるようになっています。
水も思ったよりかなり綺麗に見えました。
大きなコイが何匹も泳いでいたり、亀が石の上で甲羅干しをしていました。
上大岡で大岡川は大岡川と日野川に分かれます。
小生は日野川沿いに走ろうとしましたが、プロムナードも上大岡で終わり、川沿いの道も道も断続的で最終的に鎌倉街道を走らざるを得なくなりました。
日野川が鎌倉街道を鎌倉に向かって左側に渡って曲がっている処にこんもりとした小さな森が見えました。(日野インター付近)
一休みしようと立ち寄った処、そこは春日神社の境内でした。
この神社も平安時代の頃に建立されたとの事でした。
奇しくも今日は、平安時代のお寺と神社を訪ねた事になりました。
この神社も、本殿に上がるこの階段を見て上にはいきませんでした。(;^_^A
お寺と神社、二つとも努力を怠りました。
今、思うと二つの階段は登るべきではなかったか・・・?
と少し思っている小生です。
この写真の樹々が平安期の樹とは思いませんが、悠久の時の流れを充分に感じさてくれました。
都会の中のほんの少しの空間ですが、神聖な気持ちになってしまう不思議な空間でした。
15分位一休みして帰途に就きました。
ここから関内までは、ほんの僅かですが下りなのでぺだリングが大変楽です。
ところが、信号で走ったり止まったり、急に目の前で止まる車にギヤチェンジが間に合わず、重いギアのままの踏み込みを何度も余儀なくされて、あの右膝の不調が顔を出してきたのです。
それでも、痛さはそれ程でもないのと下りで有る事もあってグイグイ踏込んでいたら、結構いたくなってきたのです。
「踏込むの嫌ーッ!」(T_T)
蒔田付近で鎌倉街道をはなれ、再び大岡川沿いの通りを、左足で踏込んで右足は引き上げる時少し役に立つかな?って感じでちんたら走って我が家を目指します。
今、来た方を振り向くと空が夕方の空に変わろうとしていました。
チョットいい感じと思ってシャッターを切りましたが、露出が・・・。
白飛びしちゃって・・・でも今の気分にぴったり。
痛くてホワイトアウトしそう・・・。
(T_T)
でも、気力で家にたどり着きこのブログを書けているので良かった。(^_^)v
津久井でなくて良かった・・・・(;^_^A