パワーストーン大好きが過ぎる
“ゆきまる”ブログへようこそ!
前回のお話:ターコイズブルー色について
少々時間をおいてしまいましたが、体調を崩されてしまった方もお元気な方もぼちぼちだったり、まぁいつも通りね、という方もいかがお過ごしでしたでしょうか?
ゆきまること私は色々とありました………
それはもう、多岐にわたって色々と。
ま、それらのことはそのうち機会があったらこちらにネタとして上げさせていただくとして、本日はパープル、紫色の持つパワーについてお伝えしていきます。
【パープル】
イラストACより
気品と神秘の象徴。
パープルは高貴さをあらわす色だとされています。
日本での過去の歴史においてパープル(紫)が、位の高い、身分の高い人の色だとされたのは、603年に制定され、605年から648年まで行われた冠位制度、「冠位12階」の位わけによる色の違いが有名かなと思います。
イラストACより
世界の歴史的視野から見ても高位の神官や神を象徴する色であることが多く、パープルは高貴なる色、特別な役職に就く人が身につける石の色が紫であることが多かったようです。
(「誘惑に負けない」「冷静な判断力」の力を持つとされている宝石などです。)
人を導く立場に在る人の色、そういった経緯からパープルは、高い洞察力と精神性、癒しの力が宿っている色であると人々の間で長く認知されてきました。
またパープルは色彩においてレッド(赤色)とブルー(青色)を交えた色であることから、情熱的な面と冷静さ内向性を合わせ持っていると考えられているようです。
神秘性を秘めた色であるパープルは人を惹きつける魔性の魅力があり、また深い探求心を与えるとも言われています。
直観力に優れ、精神が研ぎ澄まされていくことで不思議な力を感じ取る力が増すこともありますが、それが現実逃避に走りがちになってしまう時はレッド(赤)色を思い浮かべ意識すると、バランスが取れるようになります。
イラストACより
ものすごーく癒されたい時にパープルを選ぶのもおすすめです。
イラストACより
イラストACより
パープルは頭頂部の神秘と高い精神性を冠する第7チャクラと呼応しています。
第7チャクラと相性の良いパワーストーンは、調整と統合、癒し、浄化、トラウマの克服を与える
『アメジスト』
『チャロアイト』
紫の色味の濃い『スギライト』もおすすめです。
時の権力者たちですと王冠やティアラにパープルの石を加えたり、司祭や要職の人間ならば帽子やベールなどをパープルにするなどしていましたが、現代ではさすがに毎日そのような目立つ形でのアイテムを身につけるわけにもいきませんよね。
ですので、もし頭頂部に紫を配したい場合は、髪に関するファッションにちなんだもの、例えばリボン、カチューシャ、コサージュ、ヘアピン、かんざし、エクステなど。
写真ACより
写真ACより
他には、ヘッドホン、帽子、汗止めのヘッドバンドなどが良いのかな、と思います。
お似合いになる方ですと魅力や神秘性を全開放するために、仕事着や勝負衣装、ケープ、羽織を紫にされている方もいらっしゃいます。
ディズニー作品に出てくる神秘的な存在や魔法使いがパープル色をその身にまとわせているのも、象徴としてなのかもしれませんね。
日本の伝統文化、着物の「紫」もとても素敵ですよね。
私は大抵の色味には負けてしまう顔をしており、小学生の時分から紺か黒系統しか似合わないので、スピリチュアルは好きですし、着物文化も大好きなんですがパープル(紫)は残念ながら身にまとえません笑
「濃い紫ならいけるんじゃ?」
は、夢のまま終わりましたが、機会があったら次はすんごく年齢を重ねた時に挑戦してみます。
※浮いちゃうのは親戚の結婚式に出る際に貸衣装で着物を選択したとき確認済み
今は、紫のヘアゴムやアメジストのブレスレットで代用しております。
最近のパワーストーン販売では人工石や加工品もよく見受けられるようになってきましたが、原石、自然鉱物へのこだわりが強いタイプでなければ「パープル」の色味の波長があなたに癒しや思考の手助けをしてくれるでしょう。
今回のお話はいかがでしたでしょうか?
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
本職の繁忙期が近づき、少々バタついているのでしばらくは毎日更新はムリですが、間を置いての更新は続けていきます。
当方がこのような状況でもおつき合いくださる、読んでくださるあなたの存在が励みになりますし、とても嬉しく思っております。
いつもありがとうございます。
あなたに良い運気が訪れますように(-人-)✨