【四国旅行⑨】曼荼羅寺(香川県善通寺市吉原町) | ゆきまるのブログ

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風の吹くままに身を漂わせてふわふわふわふわ…「紀伊続風土記」を片手に和歌山県内の神社仏閣を巡る歴史好きの他愛の無いブログです(´・ω・`)

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昨日の続きですニコニコ


最寄りの場所から辿りますウインク


善通寺(真言宗善通寺派総本山)から香川県道を南西へ道なりに走り、左側に見える善通寺吉原郵便局を過ぎてすぐの信号を左(南東)に曲がり、「曼荼羅寺」「出釈迦寺」の案内表示がある四つ角を右(南西。道幅狭いです)に曲がって少し行くと左側に曼荼羅寺があります月見


曼荼羅寺『境内由緒書』『曼荼羅寺公式サイト』より

真言宗善通寺派の寺院。山号は我拝師山。院号は延命院。本尊は大日如来。四国八十八ヶ所霊場第七十二番札所。

創建は推古天皇4年(596年)。讃岐の領主佐伯家の氏寺として創建し、当初は「世坂寺」と称した。弘法大師空海がこの寺を訪れたのは唐から帰朝した翌年のこと、母親の玉依御前の仏果菩提を祈るためだったと云われる。唐の青龍寺に倣って伽藍を3年がかりで建立。本尊に大日如来を祀り、唐から持ち帰った金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置して、寺名を「曼荼羅寺」と改めた。また、四国霊場の古い文献には樹齢1200年を超す弘法大師お手植えの「不老松」の存在も確認されている。高さは4メートル程だが、直径が17~18メートルあったが松食い虫に浸食されて、平成14年に伐採されている(枯渴前は香川県指定天然記念物)。さらに、曼荼羅寺の近くに「水茎の丘」と云う場所があり、西行法師がここに庵を建てて7年余り過ごした。この寺に通い、本堂前の平らな石の上でよく昼寝をしていたと云う「西行の昼寝石」や法師が都に帰る際、同行者が形見にと桜の木に笠を掛けた「笠掛桜」は現存している。

境内にある讃岐遍路道(境内部分)が国指定史跡。所蔵する木造聖観音立像が香川県指定文化財に指定されています。


仁王門月見

由緒書月見

参道月見

月見

参道沿い右側にありますニコニコ

石橋月見

手水舎月見

延命地蔵月見

修行大師月見

延命地蔵の左側にありますニコニコ

鐘楼月見

本堂月見

観音堂月見

本堂の右側にありますニコニコ

御朱印月見

観音堂右隣の納経所で頂くことが出来ます照れ

福禄寿月見

納経所の右側にありますニコニコ

大日如来坐像月見


笠松大師月見

大日如来坐像の奥にありますニコニコ


不老松跡月見

大師堂月見

鐘楼の奥にありますニコニコ

地蔵堂月見

大師堂の左側にありますニコニコ

愛染堂(左)・地蔵堂(右)月見

護摩堂月見

本堂の左側にありますニコニコ

境内社(八幡宮)⛩️

護摩堂の左側にありますニコニコ

水子地蔵尊月見

八幡宮の左側にありますニコニコ

境内月見

境内は狭く、駐車場(有料)は2ヶ所あります(支払いは納経所にて申し出てください)ニコニコ

この後、出釈迦寺に向かいましたウインク