雷の瀧~住吉神社(北山村下尾井) | ゆきまるのブログ

ゆきまるのブログ

風の吹くままに身を漂わせてふわふわふわふわ…「紀伊続風土記」を片手に和歌山県内の神社仏閣を巡る歴史好きの他愛の無いブログです(´・ω・`)

おはようございます(´・ω・`)


昨日の続きですニコニコ


最寄りの場所から辿りますウインク


国道169号の小松トンネルを抜けて少し道なりに行くと左側に雷の瀧があります🌊


雷の瀧『ニュース和歌山 滝物語』『行者屋敷説明板(瀧から少し先に設置されている)』より

旧牟婁郡西山郷下尾井村にあり、『紀伊続風土記』では、確認できず。

滝物語や行者屋敷の説明板によれば、雷の瀧は、その名の通り、瀧に入ると直ちに雷が鳴り響くと云われるいわくつきの瀧であり、上流にある西峰の山は古来、修験者(山伏・行者)たちの根本霊場であり、北山村は大峰山系の一角に当たる。上流の山腹を30分程遡ると雑木林の中に行者屋敷跡が現存(建立時期不明だが、下北山村の前鬼集落の行者が建立したとも云われる)しており、瀧のすぐ傍まで石垣(長さ20メートル、幅5メートル)が残っていたが、平成6年(1994年)9月29日の台風で大部分が崩壊して、現在に至る。



雷の瀧🌊

雨上がりだとかなりの水量があるようですニコニコ

上瀞🌊

瀧周辺は狭いですが、瀧の近くの路肩に駐車できるスペースがありますニコニコ

雷の瀧から道なりに行くと右側に道の駅おくとろがあり、そこから少し行くと左側に住吉神社があります⛩️

住吉神社『紀伊続風土記』より

旧牟婁郡西山郷下尾井村に鎮座し、江戸時代後期の社号は「産土神社」と記され、境内は周80間(約144メートル)。『紀伊続風土記』に一文あり、「村中にあり、祭神住吉明神といふ」とだけ記されている。



鳥居⛩️

手水鉢⛩️

石灯籠⛩️

境内に多数の石灯籠がありますニコニコ

神門⛩️

本殿⛩️

格子の隙間から撮りましたニコニコ


境内社⛩️

こちらも格子の隙間から撮りましたニコニコ

全景⛩️

社務所⛩️

境内は狭く、指定の駐車場はありませんが、近くに道の駅がありますニコニコ

今回はこれにて終了照れ

久々の遠出楽しかったですウインク

長旅は腰が痛くなりますが……笑い泣き

次回はもう少し近場をメインに数を増やして行きたいですねニコニコ

またどこか行きましたら、更新したいと思います照れ