こんにちは。ゆきまるですおねがい


私が週に数回お参りさせていただいている、豊川稲荷東京別院。

正式名『宗教法人 豊川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)』
山号『圓福山(えんぷくざん)』
曹洞宗のお寺です。

一般的に『稲荷』と聞くと、『狐を祀った神社』というイメージがありますが、
ここでお祀りしているのは、鎭守・豊川ダ枳尼真天(とよかわだきにしんてん)様です。

そういう私も、神社だと思い込んで初参拝時は柏手打ってましたゲッソリ

しばらく来てなかったのですが、
1ヶ月程前に、なぜか突然

『そうだ!豊川稲荷に行こう』

ってなって爆笑
それからちょこちょこ参拝させてもらってます。
不思議ですね。呼ばれてたんです、きっとウインク

手水舎。
ステキデレデレ

豊川稲荷東京別院は、
江戸時代、大岡越前守忠相公が日常信仰されていた、豊川稲荷のご分霊をお祀りしています。

愛知県豊川閣の直轄の別院です。

大岡廟。

本殿。
ご本尊は豊川ダ枳尼真天。その左右に、十六善神・愛染明王・摩利支天。
本殿内は、
奥から内陣・祈祷殿・施主殿・拝殿となっていて、中に入ってお参り出来ます。

拝殿の左には大黒天様が祀られています。


いつもは朝のおつとめの時間に参拝してますラブ
拝殿でお経を聞いてからの出勤という、最高に贅沢な朝ルンルン

と言っても、職場も家も近くはないので毎日じゃないですけどねープンプン
この時間にすっかりはまってますニヒヒ

そして、朱色の鳥居と卷属の狐さんに守られた、奥の院。

こちらの白い建物が拝殿になっていて、
写真には写ってませんが、後ろにある赤い建物が豊川ダ枳尼真天様のお部屋です照れ

拝殿には靴を脱いで上がらせていただきます。

初めて入ったときは、緊張したーー滝汗

(画像はHPよりお借りしました)

ダ枳尼天様は、インドの神様『ダーキニー』を音訳したものです。

人の肉を食べないと生きていけない、夜叉の性格を持つ、ちょっと怖いイメージの神様ガーン
でも、見た目は美しく妖艶で、性の神様とも言われていましたチュー

大日如来の化身と言われる大黒天に説得され、改心し福の神になったという。

ダキニ天様は、正しい祀り方と強い気持ちを持ってお願いすると、誰でも願いを叶えてくれるという神様。

しかし、夜叉の一面と卷属の狐の存在か
『怖い』とか『信仰をやめると祟りがある』など言われてるそうですねショボーン


てか、それはどの神様も一緒じゃないのかなタラー
お願いが叶う、叶わない関わらず、願いっぱなしとか、それはよろしくないですからね。

普通に感謝して、素直にお願いしていたらいいんじゃないかと照れ


長くなってきたので、
次、【愛染明王編】に続けまーす!


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございますおねがい