ゆきまろです。




引き続き腰痛で、思うように動けません😅


今日から7連休なのに💦




先程、スマホの写メの整理をしました。


猫の写真だらけ🙀でした。





さて、2週間前くらいから、20数年前に仲良くしていた人々が脳裏に勝手に浮かんでいました。


特に、今はもう絶交している人2名。


そのうち1名の「Mさん」の名前を夫が口にしました。


長女と3人で夕食を食べている時でした。


長女が春休み明けの専門学校に行くにあたり、

関わりたくない友人がいるから気が乗らないと愚痴ったので、


私が「人間関係って変わるから、あと1年だけのことだから。しっかり勉強しに行くんだよ。

私なんてめっちゃ仲良かったのに今全く会わない人いっぱいいるよ。」というと、


夫が「Mちゃんとかね」と口にしたのです。





Mさんは…

美人で頭が良くて、気さくで私は付き合いやすかったのですが、


若い女性が多い職場では、後から入ってきたMさんが仕事をそつなくこなし、上司に気に入られ、男性スタッフとも気さくに話すので、


嫉妬の対象になっていたと思います。


私は女性スタッフの中で少し年が上で、窓口から外回りの仕事になり、


徐々にみんなと共通の会話もなくなり、馴染めなくなっていき、


Mさんと仲良くなっていきました。



Mさんは結婚退職し関西へ引っ越し、私は転職。


それでも、数年仲良くしていました。


その間に彼女は離婚し実家に戻り、程なくしてお父さんが亡くなりました。



Mさんは、前述したように、美人で頭が良くて、キラキラ系だったのですが…


仲良くなると、重たいものを背負っていることを知りました。


…彼女の両親が離婚していたのは聞いていました。


ある日、一緒に入ったファミレスで、


Mちゃんは席に着いているお母さんに遭遇した時、


「Mちゃん」とにこやかに声をかけてきたお母さんに、

苦笑いで「あぁ」と返事をし、


離れた席に私を連れていきました。


「あの人、お母さん。出て行った…。」と。


そして、お母さんの金遣いが悪くて離婚し、離婚後もお父さんに金をせびりに来ていたことを聞きました。


お父さんが亡くなったとき、お通夜にお母さんも呼ばれ、


お母さんが、Mさんとそのお兄さんにまず聞いてきたのは


「あんたたち、いくらもらったの?」だったそうです。


電話越しでしたが、Mさんの絶望感のようなものが伝わってきました。


Mさんは少しプライドが高めだったので、きっとお母さんとの関係を話せるのは私と、Mさんの幼馴染みのAちゃんくらいだったと思います。



そんなに仲良くしてくれたMさんと私は、その後絶交するにいたるのですが。


続きはまた後ほど。