前回の続きで、話し方の「テクニック」「コミュニケーションのコツ」「聞く力の重要性」についてまとめていきたいと思います。
①テクニック
・1番興味のある「相手自身」を主役にすれば、自然と相手の感情は高まっていく
・本来誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している
・人は自分のことをわかってくれる人を好きになる
②コミュニケーションのコツ
・「正しい話」より「好かれる話」
・売り込むのではなく、相手に役立つ情報を届け、「役に立ちたい」という気持ちを持って話す
・相手優先で「好かれる話」をする人こそが、大きなチャンスを掴む
③聞く力の重要性
・自分の話したいことを2割に抑えて、お客さんが求めていることをしっかりヒヤリングする
・相手を理解することからすべては始まる、まずは相手の話をよく聞く
◆以下の文はスティーブジョブスの言葉で
「相手を観察し、相手が本当に求めているのは何かを真剣に探そう、そうすれば必ずうまくいく」
「ライバルが何をしようと関係ない、その人が本当に望んでいるのは何かを見極めることが大切」
<まとめ>
私は営業という仕事が大好きです。
新商品などの販促会議から始まり、どのお客さんのニーズに合った商品なのか検討し、手法を使い分けながらアプローチして、営業成績を伸ばす。
私が思うに営業とは「お客様に価値を提供する仕事」と思っています。
その中で『話し方が9割』は武器になると思いますし、より深く考えるきっけにもなりました。
その時その瞬間の出会いと会話により関係は構築され、築き上げていくものだと思います。
まずは行動、そして継続ですね。