前々回と前回の続きとなる。
前々回、セブパシフィック航空のセールで、爆買いヒャッハーと喜んだ。
前回、爆買い航空券のうちで、セブパシフィック航空の公式サイトから買ったものだけ、決済は成功したのに予約番号が届かない事案が発生したと書いた。
予約番号を得るためのカスタマーサービスが、セブパシフィック航空の公式サイトの右下にいるAIの顔ボタンを押したら飛び出すチャットとなる。
そこから人間のオペレーターに繋がるのが500人待ちで、待ったのにチャットに繋がらなかった。
後日、再び500人待ちに挑戦。

今回は、4時間待ちでオペレーターに繋がった。
個人情報とフライト情報を打ち込み、「本当にチケット買ったの?支払った証明書を提出しろ」と言われる。

そして、チャットはブチっと一方的に切られた。
クソが
と思って、メールボックスを見ると、一応カスタマーサービスからメールが入っていたので、支払い証明を添付返信。

その後、音信不通。
X(旧Twitter)を見ると、やはり待つのが得意なフィリピン人でもセブパシフィック航空にキレている。

この糞AIチャットまじで使えねーよ。

4時間待ったのに、突然切れたぜ

繋がる連絡先教えろや!
↓証拠のスクショだぜ

クレカ決済されたけど、予約番号来ねえよ

(私と全く同じ事案)

4時間待ったのに、オペレーター繋がらずいきなりチャット終了。
(私の前回の記事内容と同じ)
今回は慣れたもので、素早くテキパキと情報を打ち込む。
前回のチャット履歴ナンバー、支払い証明を提出した旨、フライト情報、生年月日など。
チャット中に、オペレーターが私に予約番号メールを送ったと言う。

本当に予約確認番号付きのメールが届いた。
セブパシフィック チャット履歴
1回目500人待ち 人間オペレーター繋がらず
2回目500人待ち 支払い証明要求
3回目500人待ち 予約番号メール受信
航空会社の不具合に遭遇した場合、辛抱強さが必要だ。
マニラ⇔ジャカルタ
往復3375ペソ=8700円
ベース運賃88ペソ×2
その他、燃油サーチャージ、空港使用料などを足しての総額となる。
マイルで航空券を買っても、発券手数料で50USDくらいはかかる気がするので、ドバイ1.6万円程じゃないけど、やっぱりジャカルタ往復0.8万円も安い。
待つのが得意なフィリピン人も、4時間待ちや、一方的にチャットを切られると怒るというのが分かった

セブパシフィック航空はフィリピンの航空会社なので、日本方式で相手に失礼だとかは思ってはいけない。
連絡が途絶えたら、毎日ガンガン催促しまくるのが重要だ。
いや、苦行で面倒なんだけども、フィリピン人もカネの問題になるとガンガン連絡してくるでしょう?
強盗に遭ったり、通り魔に刺されるのは、そんなところにいる被害者が悪いという風潮がある=セブパシフィックみたいなフィリピンのLCCを使うのが悪いという意見もあるが、JALやANAでドバイ往復1.6万円、往復1万円以下でジャカルタやブルネイには行けない気がする。
ポンコツめ
と同胞のフィリピン人にさえキレられるセブパシフィックだが、圧倒的なセール時の安さゆえ、私はまだまだ好きだ。
