このブログはタイトルがマニラ退屈日記だが、最近マニラで面白いことがなく、マニラネタが全然ない。

「フィリピーナが部屋に来た時に、なぜ冷蔵庫の中を確認するのか?」、というのは気になっているものの、お腹が空いているのかもしれないし、フィリピン文化や習慣で日本と違うところがあるからといって特に驚くこともなくなり、マニラ暮らしを本当に退屈に感じているのかもしれない。

そんな中、急遽友人がオカダマニラに遊びに来て、とりあえず日記を書けると安堵した。


7月上旬はフィリピンは雨季だが、日本の梅雨のように1日中雨が降ることは珍しい。しかし、カラっと晴れる日も少ない。

この日は午前中は天気がよく、午後の早い時間でも写真のとおりで、スコールが来ることもなくプール日和だった。

韓国人が日傘をさしながらプールに入っていて、長袖水着を着る行為と同じように不思議だ。
日焼けしたくないなら、紫外線の強い国に来なければいいし、プールにわざわざ入らなくてもと思う。

プールで汗を流した後は腹ごしらえだとオカダクラブへ。


昔はバカラテーブルの脇でしか食事ができなかったので、オカダダイニングで食事を取りルームチャージし、プログラム精算時にコンプしてもらうというやり方だった。


現在はこちらでゆっくり食べられる。

注意点としては、料理を下の階のオカダダイニングの厨房で作り、全て揃ってから2階に持ってくるので、注文してから料理が届くまでに非常に時間がかかる。

それだけなら良いが、料理を作る順序がテキトーなので、麺が伸びたラーメンや冷えた白米を平気で客に出す。
この辺にコダワリのある日本人オジには大変不評だニヤリ

また、ラウンジのような空間なので、韓国人グループがアイスアメリカーノとソジュをガンガン飲んで、タバコをプカプカ吸うので、食事中に遭遇するとよろしくない。

マニラは愛煙家向けで、嫌煙家にはマカオがよろしい。


オカダクラブの無料飯。
オカダチャーハン。
チキンスープ。
腸粉。

オカダダイニングのシェフは岡田会長が香港のフォーシーズンズから連れて来たという噂もあったので、開業当初からオカダチャーハンは美味しかった。

このチャーハンはローリングプログラムで提供される無料飯としては、トップクラスと思っている。

会長派が退社した後も美味しいので、シェフが今も健在かは分からないが、レシピは継承されていることに感謝する。


蝦餃。

エビの蒸し餃子はフィリピンでも定番だが、ここの蒸し餃子は皮が剥がれやすい。
腸粉は中に揚げ物が入ったタイプ。


マンゴーとマンゴーサゴ。

このマンゴーデザートは香港マカオで自腹で食べると100HKDはするかもしれないクオリティだ。

最近はマカオカジノの無料飯(平場のポイントによる食券発行)ネタを書いていたが、マニラにも同じシステムはある。



これだけポイントを貯めました、では食券いくら配給、足りない分はポイントで払ってくださいというスタイル。



食券システムだと、本来は無料飯ではないレストランを利用可能になるので、マカオのミシュラン3つ星レストランのジェイドドラゴンの姉妹店のクリスタルドラゴン(CODマニラ)でも無料で食事をいただける。


このチャーハンは、マニラで一番だと思っていて、ローリングプログラム無料飯のオカダチャーハンとポイント無料飯のクリスタルドラゴンチャーハンで2強と格付けした🤣


ローストチキン。


麻婆茄子。

ポイントでは、ハイアットのブッフェも対象なので、たまにいただく。




味は普通だが、食べ放題なので筋トレ前後の栄養補給にオススメだ。

夜になると、サクっと遊びたい賭人の友人達はフィリピンパブ(JTV)よりも、ゴーゴーなどを好むことが多い。
日本人御用達のエドコンとエアフォースが無くなった今、ロハス大通り、マカパガル通り、FBハリソン通りにあるこういうお店が重宝される。


やる気のない少しセクシーなショーを眺めて、女の子を呼んで横に付ける形式。

しかし、この日はお店でドリンク頼んでショーを見たりというのは面倒なので、もっとサクっといけるお店に行こうとなり、宇宙船と呼ばれるお店にやって来た🐘🇵🇭


マッサージパーラーである。
なぜかこういうお店は施術者が座って待機しているので、指名すると大体アレっとなる。

オカダクラブの無料飯の朝食といえば、鮑チキン粥。


粥の煮込み具合は香港マカオのそれには及ばないが、具が贅沢に入っているので滋養強壮に良い🐘💪😤

香港スタイル朝食にしようと、干炒牛河と蝦餃も頼んだ。
牛肉のきしめん焼きそばは香港マカオでも当たり外れがあるが、オカダチャーハンと共にオススメ出来る味だ。

香港マカオで、チャーハンと焼きそばのコンボを毎日食べて太ったことがあるので、油には気をつけないといけないが😮‍💨