ニャチャンからホーチミンへの帰りも、行きと同じくベトナム南北統一鉄道を利用した。


こんな線路と電車でも走れるのかと思うも、意外とまだまだ大丈夫なようだ。

この電車はトレインストリートで有名なハノイからやってきたのかと感慨深い。


1本奥の線路に電車が入ってきたので、乗客はプラットフォームから線路に一旦降りて、乗り降りする。


皆さん、どこから乗っているのか分からないが、乗った瞬間に疲労感が伝わってきた。

行きはホーチミン始発だったのでこういう感じはなかったが、ハノイから乗っている人は既に15時間以上乗っているわけだ。

行きは弁当にワクワクしたが、帰りは無料で乗客全員に弁当と水が配給された。
なぜなのかは全く分からない。

豚肉が固くて食べるのに苦戦したが、薄味なのでOK。


夜になりホーチミンに到着した。
ホーチミン駅のプラットフォームはなぜかバイクが走る。


この日はバックパッカー街ブイビエンの1泊2500円の安宿に。


前回のバインミー屋の独房に500円足すと、これくらい広くなるのかと思うも、立地を考えるとドンコイ通りに近い日本人街レタントンの方が良いような気がするし、甲乙つけ難い。


夜のウォーキングストリートを散策。


最近はパタヤウォーキングリベンジと、アンヘレス初ウォーキングを視野に入れている。


踊り子がいる。
タイみたいだ。


ゴーゴーベトっ娘口笛っていう感じだが、眺めるだけのよう?




国際色豊か。
しかし、日本人はあまりブイビエンには滞在しないという噂だ。


マッチョもいる。
フィリピンのマラテやブルゴスもこれくらい欧米旅行者が集まって、路上でワイワイやって欲しい。


夜食は、ビーフシチュータイプのフォー。
値段は外国人が多いエリアなのでかなり高め、500円くらい。


YouTubeで誰かが食べていたので、真似してみた。
牛肉が固いけど、ビーフシチューを薄めたような味わい。

ベトナム旅行7泊の間4回フォーを食べたが、牛肉が3回は固く、1回は観光ガイドが勝手に挽き肉タイプを注文していた。
日本人はフォーの肉は固いと文句垂れる人が多いからかもしれない。

ベトナムは、ホーチミンの空港タクシーとニャチャンの泥棒SPAでヤラれたこと以外は、物価が安く食事が美味しいので非常に良かった。
また再訪して、韓国系SPAなどリベンジしようと思う。