ベトナムのハワイと呼ばれるニャチャン。

実はハワイに行ったことがないので、ここがハワイ感があるのかはよく分からない。

パタヤやゴールドコーストっぽいとも思う。



人は少なめ。

東南アジアのリゾート地は、高級ヴィラ、コテージなどと敷地が広めでプールと小さいプライベートビーチがあり、交通の便が悪いところにポツンとある印象がある。
そういう高級リゾートは、食事もホテル内で完結させ、やることもないのでホテルSPAに行くというスタイル。

ハネムーンなどで、ただ子作りし高級リゾートの思い出写真を撮ることが目的などなら良いかもしれないが、おじさん一人旅だとそのタイプのリゾートは都会の独房よりもつらいかもしれない。

何もすることがない、どこにも気軽に出かけられない、電波もない僻地のリゾートで、ただ瞑想し自然を感じる=贅沢という考えもある。

が、まだまだ街歩きをしたい年頃の若オジ旅人の私はその境地には辿り着けない。

その点、それなりに綺麗な公共ビーチで街の中心部から徒歩2分。
そして、これくらい空いていて静かなのはポイントが高い。


ほぼロシア人。


ココナッツと砂浜とちょっとしたビル群があるとワイキキという感じなのかもしれないが、そういう構図の写真を撮りそこねた。


ビーチの端の方まで歩いてみたが、結局はホテルのすぐ近くのサンベッドを借りる。

大体どこも10万ドンとふっかけてくるそうだが、相場は5万ドン=300円だそうだ。

今回はボラれずサンベッドに寝転び、前日の反省会。


ヨガマスターが現れた。
戦争中の国の屈強な男がビーチでヨガ。
現代の戦争は不思議なことが多い。


本を読んでいると怪しい男が歩いてきた。


凄い体幹だ。
頭にドーナツを乗せて砂浜を歩いているびっくり

ここニャチャンはベトナムだが、友好国のロシア人の避寒地として発展してきた歴史があるのでロシア美女だらけで良い。

とはいえ、韓国人もカフェや夜はよく見かける。
韓国はソウルに去年行った際に不景気そうで、これは良くないと思ったものだが、韓国人旅行者はラオスの奥地やニャチャンでも大量に見かける。
円安で鎖国のごとく海外に出ない日本人とは国民性が違うのかもしれない。
国の距離は近いけれども、、、

2時間程ビーチで読書やロシア美女を眺めて楽しみ、ニャチャン名物を食べる。



Nem nướng。


米麺、肉、野菜、マンゴーをライスペーパーで包む。


美味しいが、生春巻きっぽい感じ。
あまり差が分からない。
ライスペーパーに包んで、甘いタレにつける=生春巻きの印象が強く、似たようなものが多いのかもしれない。

食後は、ベトナムで人気の軍コスプレのカフェチェーン店のCong Caphe へ。



日焼けを嫌いビーチに現れない韓国人観光客で大盛況。


名物のココナッツコーヒー。
コーヒーフラペチーノにココナッツシュガーを入れたような味でGOOD。


ホテルジムに行くとロシア人家族が。


プールは、屋上が有料で無料のこちらは6階でこんな感じで写真を撮って終わり。