ラオスの首都ヴィエンチャンから離れ、山(バックパッカーの聖地と言われるバンビエン)へ観光に行く。
ただし、バスで日帰りだ。
本当は、バンビエンに1泊して、翌日古都のルアンパバーンに行く予定だったが、色々な事情で、、、
ヴィエンチャン→ルアンパバーンのラオス新幹線の予約を先に取ってしまったので、バンビエンは日帰りで行くしかなくなった。
ということで、バス(乗り合いミニバンのハイエース)で出発。
欧米系と韓国人がいた。
韓国人♂は、やたらとムチムチで丈の短い半パンを履くと聞いていたが、本当だった。
お洒落なのかは私には分からないが、韓国女子の写真を、一生懸命しゃがんで脚長に見えるように下から撮影している姿が印象に残った。
以前はバックパッカーの聖地と呼ばれていたのは首都ヴィエンチャンから悪路を4時間バスで揺られる必要があったからだと思うが、今はラオス新幹線で1時間、高速道路も開通したので、バスでも2時間だ。
秘境感のある田舎だが、ラクラクと来れる。
チャリを借りて、眺めの良いビューポイントへ向かう。
吊り橋などもあり、なかなか都会では味わえない道をいく。
道中、原付きバイクで立ち往生するノーブラの姉さんたちの胸元が気になる。
ここは、東南アジア最貧国のラオスの山中。
しかし、車内がBOSEのヘッドフォンつけた金髪イケイケのフランス人だらけ。
ラオスは欧米人の若者に人気の旅先のようだが、日本人は全然見かけないし、私も初めて来た。
東南アジアで一番何もないと思っていた場所に、こんなに欧米の若者が、、、
手つかずの自然も良いし、ローカル民の品も良い。
盲点だった。
と思いながら、首都ヴィエンチャンに戻った。
韓国人団体客は、バス→バギーに乗換え→マスクとサングラス、長袖という装備で、山登りはせずに、ブルーラグーン巡りをしているようだった。