毎月のようにシンガポールに来ると、行動パターンが、マンネリ化してくる。

今回の旅は雨季ということもあり、朝は晴れて昼頃から雨、夕方から夜にかけて雨があがるというような日が多かった。

朝:朝食、プール、風呂など。
昼:プール、ランチ、カジノ、ジム
夜:プール、ジム、夕食、風呂など。

これらの中から、天気と状況を見ながらスケジュールを組んでいく。

10泊、ほぼ毎日2回57階のインフィニティプールに行ったら、曇りぎみなのに思いっきり日焼けした。

日本だったら、季節ハズレのギャル男みたいだ。

さて、今回のシンガポール旅行飯だが、朝か夜食はカジノの無理ブッフェで食物繊維中心に摂取し、それ以外の2食をローカルのホーカー飯中心に食べた。

ホーカー飯以外だと、カジノの食券利用の高級アメリカ料理と中野美奈子がシンガポール在住時代に愛したというスープレストランにジンジャーチキンを食べに行った。
あ、あとはインド料理、チキンライスに麻辣米線、ケーキ屋も訪問した。


スープレストランのジンジャーチキンは、基本的には海南チキンと同じで、骨無しかつソースにジンジャーが乗っている。


二段になっていて、40SGD。
チキンライス屋が10SGD以下と考えると高いが、チキンライス屋でも鶏半羽で18SGD、鶏1羽で36SGDなどという相場なので、めちゃくちゃ高いとも言い切れない。

レタスで包んで食べるので、韓国料理の蒸した豚を葉っぱで包むポッサムに似ている。

筋トレ飯として、サイコーだ。


炒飯も美味しいが、20SGD以上したので、この辺はシンガポール価格だなと思う。

チキンライス屋だと、鶏の出汁で煮込んだライスが1〜2SGD程度と考えると、チキンライス屋にコスパでは軍配があがってしまう。

明朝、マクスウェルフードセンターの天天海南鶏飯に行った。


確か、6か7SGD。
青汁王子が、値段の割には旨いとYouTubeで言っていたが、いまひとつだった。

チキンライスは、骨の有無、身のパサツキの具合、スープの温度、味、ライスの味、タレの味などで美味しい美味しくないを判断する。

ここは、スープ無し、胸肉パサツキ、タレ微妙と3つの項目が微妙だった。



同じマクスウェルフードセンターの粥。
4SGD。
安い旨い、大満足。



スイカ100%ジュース、たぶん3SGD。
大満足。


スイカジュースを片手に持ち、マクスウェルの坂道を登り、ダウンタウン方面へ散策。


アモイや、タンジョンパガーエリア。
そのまま歩いて、ラッフルズ方面からマーライオンへ。


マーライオンの工事が無事に終わったようで、パシャリ。


そして、マリーナスクエア、リッツ・カールトン側からマリーナベイをぐるっと回って、徒歩でMBSへ。

汗をかき、プールへ涼みに。




10泊のうち、晴れ間はおそらく2〜3日。


バスの乗り方を覚えたので、夕暮れは2階建てバスで移動もする。

そんなマンネリ化したシンガポール旅行の1日だった。