12月になり、久々の韓国ソウルへ。
今回は、パラダイスシティカジノのジャンケットが航空券とホテル代金を持ってくれるため、無料旅行だ。
出発はマニラ空港ターミナル1から、アシアナ航空。
チェックインカウンターは、フィリピンでゴルフ帰り?の韓国人観光客が大荷物なので大行列。
しかし、オンラインチェックイン用のカウンターは前に1人のみでサクッと発券。
悪名高き(以前X線検査で15万円盗まれた)マニラ空港のターミナル1だが、最近は発券さえ済めば、出国審査→荷物検査で10分程で抜けれることも多い。
荷物検査時に靴を脱がされる屈辱は、今回は無くなっていたが、あったり無かったりするのでよく分からない。

カジノ手配のフライトは、アシアナ航空のエコノミークラスなので、待ち時間は自腹でスタバへ。
フィリピーナが、並ぶところを間違えていたので、あっちだと言うも、理解されず米国人バックパッカーのマッチョイケメンがアメリカアクセントの格好良い英語で、
「行列が2本あって紛らわしいよね、あっちだよ
」

と言うと、目の色を変えて、
「Thank you
」


↑
これを思い出した

やはりフィリピーナ(田舎のオバチャン風)は白人イケメンに弱い。
私も白人美女に弱いけど

パラダイスのハウス直接だと、販促がビジネスクラスのフライトを用意してくれたが、基本的には日本在住者向けのサービスで、東京→ソウル→マニラのビジネスを出してというと、ちょっと承認に時間もかかった記憶があり、ジャンケットの方がそこは緩い。
が、最近の私はローローラーなので、エコノミーでもLCCでも、ヘヘーありがとうございますという感じ


機材は、ボロい。
落ちないことを祈ろう。

仁川国際空港に到着し、リモに乗り込む。

ベンツのVクラスのパクリのヒュンダイの新型のバン。




なぜか、スイートルーム風。
スタンダードルームでお願いしたから、これがスタンダードなのか?
いや、2019年の写真を見るともっと狭い。
ジャンケットで、付き合いが長いマカオやフィリピンなどの元カジノホストと偶然会う。
「韓国カジノは特殊なルールがいくつかありまして、ハウスで1年以内にプレイしたお客様は、ジャンケットではプレイできないんです。また、最後のハウスでのプレイから1年以上経っていても、ダイヤモンド会員の方はハウスがジャンケットに取られたくないので、揉めます。」

私、ダイヤモンド会員だったー

それで部屋が広くなったのかも?
「えー、ダイヤモンドですか?パラダイスでも結構プレイなさっていたんですか?
」

と、聞かれたが、シンガポールやマカオ、マニラ程は通った記憶はない。
隠れハイローラーだと思われてしまった

ハウスとジャンケットの間で、客の取り合い、1年ルールなどあると、ジャンケットは集客大変そうだなと思う。
ブログを読んでいても、普段パラダイスのハウスでプレイしている方々が非常に多いので、そういうプレイヤーは、ジャンケットに呼び込めない。
マカオやフィリピンなんかは、ハウスとジャンケットで同時にプログラムをオープンして、ホッピングするのが普通なので、韓国カジノの商習慣はちょっと不思議に感じた。

香港のエアポートエクスプレス駅チェックインと同じように、荷物なども市内で預けてチケットも発券出来るのでこれは便利だ。
何より、仁川国際空港で、発券カウンターの行列だけでなく、保安検査とイミグレも外交、キャビンクルー向けの特別レーンが使えるので行列をスキップ出来る。
マニラと気温差30℃程ある極寒の地だが、今回は良い思い出となった。
またいつの日か、再訪するかもしれない。