ラスベガス3泊4日の旅も終わり、やり残したことはある。

・ダウンタウンへ行く
・Fabulous ラスベガスの看板で写真
・シルク・ドゥ・ソレイユ
・スフィアで歌手のライブ鑑賞
・ラスベガスの一晩の甘い思い出

最後の項目は、日本人男にはかなり難易度が高いが、他はタイミングと少し頑張れば達成できる。

また、ラスベガスに来るのかもしれない。
いつの日かやり残したことにチャレンジしよう。

本題の帰りのフライトだが、行きのサンフランシスコ経由と異なりロサンゼルスと成田経由だ。


注目すべきポイントは、ロサンゼルスでの乗継時間だ。

国際線乗継で、まさかの1時間14分しかない。
しかも、乗継空港は世界最大級のロサンゼルス空港だ。

これにビビりながら、早いフライト乗せてくれないかなと早朝のラスベガス空港へ到着。



マシンで発券するだけなので、当然早い便に振替えなどない。



微妙にラスベガスの街が見えるが、山に囲まれた砂漠だ。

ロサンゼルスの空港は9個のターミナルがあり、国際線はターミナルBで、ユナイテッド航空の国内線の到着するターミナル7からは歩いて30分かかる。

これに出国審査と再保安検査などすると完全にヤバイガーン

1時間乗り換えとか絶対無理ガーン

と思っていたのだが、

1.アメリカは出国審査がない。
2.ユナイテッド航空は、国内線だけでなく国際線も特別にターミナル7を利用する。
3.再保安検査はない。

これらの条件が揃っているので、遅延さえなければ1時間乗り換えは余裕とのことだ。

そんなことあるんかいなーびっくり

と疑いながら、ロサンゼルス空港着陸。

定時到着。


降機したゲート73番口。

ストップウォッチ、スタート。

どこやー

成田行きのゲートはてなマーク


冗談抜きで、すぐ横の77番搭乗口で、3分で到着(笑)

これはユナイテッド国内線→国際線は、本当に余裕だ。

遅延さえなければ。

往路の方は、入国審査の行列次第なので3時間は余裕を持った方が良い。荷物の再検査もあったので。

ロサンゼルス→成田便。

エコノミーだが、後方はガラッガラ。

3席独占し、12.5時間フライトも余裕過ぎる。


機内食はパスタとサラダ。


2食目は、卵。


新しい機材で何の不満もない。
映画はアバター2を観た。
これは映画館で観るべきだったな。

定時で成田到着。
次はユナイテッド→ANAの乗継だが、2時間半ある上に、日本なので余裕グラサン

初めて通る国際線乗継の入口。

左へ。


成田で、今回は日本へ入国せず笑い泣き

素早く搭乗口へ。

ストップウォッチ、開始。

5分でマニラ行きの搭乗口に到着。


時間をもて余した。

ANAのフライトは、オバチャン達のキャリーバックの収納を手伝ってあげるなど、ジェントルマン精神を発揮したが、機内食はチキンが売り切れで、甘いハンバーグに自動的になった。

日系のくせに、フィリピン人がチキン好きということも予想できんのかプンプン

と無茶なことを思うも、アメリカから乗継組のセレブフィリピーナたちは「なんでチキンないねんムキー」と日本人CAにキレて、日本人CAたちは平身低頭。

ちょっと面白かった。

マニラ空港に到着。

相変わらずの活気。



ホリデーシーズンなので、夜10時過ぎでもこの到着待ちの人人人。

警備員たちが、厳しくロープで待ち人たちを管理している。

芸能人でも来るんか?

と思う人も多そうだが、99%、そこら辺の家族の誰かが帰国のお迎えだ。

この空港の光景は、途上国アルアルなんだろうけど、凄いなと思う。