前回のMGMからベネチアンまで37分というグーグルマップに続き、今回はMGMからリゾートワールドまで。

1時間ガーン

ラスベガスストリップ ホテル

で検索して、リゾートワールド、ヒルトングランドバケーション、その他安いからとサハラやサーカスサーカスを選ぶと、ストリップの寂れた端っこを拠点にすることになってしまう。


ストリップの端っこと言ったものの、新しくできたリゾートワールドを見ておかないといけない。
リゾートワールドグループは、勝ち越している相性の良いカジノですから😂

ということで、歩いて、リゾートワールドを目指した。
リゾートワールドの向かいに、有名なタコス屋があるので、そこで夜食を食べようと思ったというのもあった。



シーザースの向かいには、歴史あるフラミンゴホテル。
映画「Casino」の頃のベガスのイメージはこんな感じ。


スタバやらファストフードが並ぶ。
ここからベネチアンの間付近にかけて、黒人のストリップ劇場の勧誘や、黒人売春婦が出没し、マリファナの臭いが鼻につき、だんだんとそれっぽい雰囲気になる。


左側にはミラージュだ。

ベネチアン、パラッツォ、スフィアを越えて、ウィンに到着。

ウィンラスベガスは、今も富裕層から人気のカジノホテルで、格式高くバフェも美味しいらしい。
F1の時には、めちゃくちゃ美人のイラン女優もこちらに泊まっていた。

他のホテルに泊まっているスーパーモデルも、ステーキディナーはウィンで。

と、車でウィンを目指すインスタのストーリーを観た。

そのステーキハウスは、マカオのウィンパレスと同じ名前の店で、マカオの方はフィリピーナ元カノと行ったことがあると言うと格式無さそうに聞こえるが、そんなものだ。

和食はMizumiで、中華はRed 8と、基本的にはマカオと同じ名前の店が入っている。


ショッピングモールの時計屋には、大きめのパテックのアニュアルカレンダーっぽいもの。
インド人オヤジがよくパイザで着けているやつだ。


ウィンは上品な感じがする。
敷居が高いイメージがあるからだろう。


上品なウィンを出て、ゴミをあさっている黒人を避け、一人で叫んでいるマリファナ臭い黒人を避け、歩く歩く。

右手に、タコス屋、インド屋、コリアン屋、デニーズを見て、それを越えると、やっとリゾートワールドだ。

リゾートワールドに入る。

天現寺の方の南麻布にあった、ペーパームーンカフェがアメリカ進出し、成功した事例。
名前をレディMと変え、東南アジアにも進出している。

香港で食べて、なんて美味しいケーキだろうと思った記憶がある。

が、深夜なので閉まっていた。


できたばかりなので綺麗だ。


フードコートも閉まっている。


立地が最果てなので、閑古鳥。


おー。


シンガポールにもあるナイトクラブZOUKの車。
週末は客が入るのか?半信半疑。

ポーカーの大会や、催し事があるときは賑わうのかもしれない。

ラスベガスはカジノの売上は、全体の売上からみると微々たるものということらしいので、これでも良いのだろうけども、どうにも閑散としすぎていて、寂しかった。

1時間かけて、ボロいMGMへ帰った。

ラスベガスは、カジノ内で葉巻の臭いと思ったが、マリファナの臭いかもしれない、強烈な臭いの副流煙でダメージをくらい、私には勝ちにくい。

ベラージオで、何度も異常な喉の渇きを感じて、砂漠はヤベーと思っていたが、マリファナの副流煙かもしれない笑い泣き

ラスベガスはマリファナOKというのもあり、夜中に人が少ないシーザースからリゾートワールドの間を歩くと、独り言をずっと言っており、発狂するやつに何度か遭遇したので、深夜の散歩は少し注意した方が良い。