前々回、鼎泰豐の小籠包は国によって味がばらつきがあり、個人的には香港→マカオ→台湾→シンガポール→フィリピン→オーストラリア→日本→マレーシアだと書いた。


でも、最近小籠包はSG発のパラダイスダイナシティばかりで、鼎泰豐に全く行ってないよなぁと思い立ち、連日の中華ランチを継続したグラサン



ランチタイムを少し外して2PM過ぎに到着。
マニラのモール・オブ・アジア店だ。
食事の時間帯や週末などは、手前の椅子まで順番待ちの行列が続く大人気店。
なお、左に写っているクッキー屋は美味しいという噂ラブ

混雑時間帯を外したので待たずに着席。
しかし、店員の対応がいちいちイラっとする。
たぶん中国人と思われているムキー

フィリピン鼎泰豐の店員マニュアルなのだろうが、

「注文の仕方分かりますかぁ、小籠包の食べ方分かりますかぁ、醤油と酢を入れるんですよぉ、前菜は要りますかぁ、料理は美味しかったですかぁ、もっと注文しますかぁ予防

と赤ん坊に接するかのような接客だガーン





料理が来た口笛

食べる前にまず思ったのが、

「アレ、こんなに小さかったっけびっくり

過去の鼎泰豐↓
2019年2月
2019年6月

写真を見比べても、そんなにサイズの差は分からなかったが、過去写真の方が美味しそうに見える。
2019年頃は鼎泰豐はマニラに3店舗しかなかった。
それが、コロナ禍に店舗数が一気に増えた。
マーケティングが上手いのか、フィリピンインフルエンサー達のSNSによくアップするレストランの一つに鼎泰豐が入っている。

元カノも鼎泰豐が好きだったので、マニラだけでなく、香港、マカオ、シンガポール、台湾、マレーシアでも鼎泰豐に行くことになったのはこのためだ笑い泣き
フィリピン人は、偏食家が大変多く、野菜は貧乏人の食べ物だから食べないなどと言ったりして、生活習慣病で早死する人が多い。
鼎泰豐→タピオカミルクティーの組み合わせをアジア各国で食べて飲んで、体重が増えたのは良い思い出だ愛飛び出すハート

先日の添好運などもそうだが、飲茶は野菜がちょっとしか入っていないので、フィリピンで人気になりやすい。
炭水化物とミンチ肉などで、価格もそこまで高くならないのもポイントか。

話が逸れたが、鼎泰豐がフィリピンでブームになり、他店舗展開したことで、サイズが小さくなり、味が落ちたと感じた。

小籠包を口に運んだ際の食感が、、、

肉のザラつきが気になるのだ悲しいガーン

初めて台湾の鼎泰豐本店で小籠包を食べた15年前のような感動は全く得られない笑い泣き

今の私の鼎泰豐の世界ランクは、香港→マカオ→台湾→シンガポール→オーストラリア→日本→フィリピン→マレーシア

の順に改変てへぺろ

あまりに残念だったので、筋トレ民としては失格のデザートをフードコートで食べてしまった笑い泣きキューン




これ、日本のシュークリーム、ビアードパパラブ

日本で食べたことがないので、コメントが難しいものの、普通に美味しいシュークリームだったチュー

「80ペソって高いな、シュークリームなんて半額の40ペソ=1個100円くらいやろえー

と思ってググったら、


日本でも普通に高かったびっくり

日本とフィリピンで価格が同じなので、やや良心的な部類の店と思ったので、またリピートしようと思うウインク



食後のコーヒーを飲もうか迷ったが、午後にコーヒーを飲むと夜寝れなくなるオッサンなので、フローズンヨーグルトを笑い泣き

バナナダンス with ベリーズ 🍌💃

というチャラい名前のを注文したら、wala(材料切れ)で、普通のいちごフローズンヨーグルトになった🍓



そろそろ夏が近く、乾季で気候が快適で最強シーズンのマニラグラサン

マニラのモールに入っている小籠包屋は、
鼎泰豐、パラダイスダイナシティ、ルーガンカフェ、上海小館、士林というのが5強と思っている。

グルメな駐妻界隈では、この5強の中でお気に入りの小籠包屋の意見が割れているようだ。
今回、個人的には終焉認定してしまった鼎泰豐だが、5強の中では最も人気店であることに疑いの余地はない。
マニラにお越しの際は、小籠包食べ比べなど是非ニコ