~厚生労働省 大塚製薬 新宿警察編~


【監視指導麻薬対策課 高橋係長】


私「先日の電話で 聞き漏れた点がいくつかあったので質問します まずやはり国連の薬物犯罪部門UNODCが 「薬物使用者の犯罪者扱い 投獄に反対だ」と公に発表していました これに対し日本はどういう姿勢を示すのですか? 日本も加盟国ですから当然なんらかの意思表示をしますよね」


高橋さん「はい 調べました 国連のフェイスブックですよね 確かにありましたが あれは「反対だ」とは書いていません 「薬物使用者を差別してはいけない」と書かれていました あくまで差別してはいけませんよ という意味です」


私「それは訳し方と解釈の問題ですね まあ差別でもいいですよ じゃあ 日本において薬物使用者を差別しないとは どういう状態ですか?」


高橋さん「特に何も、、、現状維持です、、、そもそも国連が発表しているだけで 別に絶対に従わなきゃならないわけではありません 重要事項があれば文書が届くし ここはチェックしとけよという事柄は国連からメールがきますから」


私「でも国連が発表したのだから当然 加盟国である日本も考えるべき事案でしょう?」


高橋さん「国連の意図は わかりませんがもちろんです 年に一度 さきほどの国連の薬物犯罪部門UNODCとの会議があります そこで日本も意見を述べる場があるんです」


私「え じゃあ今年も? もう内容は決まったんですか? それともこれから決めるの?」


高橋さん「はい 今年も開かれます(三月九日にウィーンにて開催のようで おそらく高橋さんは今頃ドイツかな) 内容はもう決まっています」


私「どんな内容ですか?」


高橋さん「それは申し上げられません 国家機密を漏らすことになりますから 結果は国連がフェイスブックなどで公開しますから それを見てください」


私「分かりました 次に先日 『大麻中毒精神病(※厚生労働省内 社会援護部 障害保険福祉部 精神障害福祉課に確認したら存在しない言葉だった)という言葉を高橋さんから初めて聞いたんですけど 本当に存在するんですか? 今までに何人くらい確認されているんですか?」


※厚生労働省内 社会援護部 障害保険福祉部 精神障害福祉課より


過去の患者調査(大麻類使用による意識と行動の障害)の結果を教えてもらいました


過去六年間まで遡って調べましたが

(三年に一度 十月に発表 今年も発表)


一件もありませんでした 皆無ですヽ(´▽`)/


お見事!



高橋さん「存在しますよ(しません) そういう病名があるんです(ありません) 人数はここでは分かりません(だって皆無だもの) 厚生労働省内 社会援護部 障害保険福祉部が把握していると思います」


私「では それはそちらで確認します でも私 大麻のことはそこそこ勉強してますけど 大麻中毒精神病は一度も聞いたことないなあ よくポスターとかで大麻は危険! って書いてありますけど 臨床試験が禁止なのに 何を根拠に危険だと大麻を禁止してるんですか?」


高橋さん「海外での研究ですが 生産性が下がる 毒性(健康への悪影響) 精神病様(せいしんびょうよう) 意識混濁 記憶障害 錯乱 イギリス ギリシャでは脳萎縮が認められてますね インドでは妄想性精神病 あとは先日と重なりますが 国内での合成THCを使っての動物(マウス ウサギ イヌ)実験の結果が根拠です」


私「生産性とは国内の? 私 今は難病で働けないけど 大麻あれば働きますよ 大麻で生産性は下がらないと思いますけど で 動物実験の結果って具体的に どんなものですか?」


高橋さん「えーっと、、、マウス ウサギ イヌに共通するのは 睡眠の増強 それから マウスの攻撃行動(一匹だけ棒に噛みついただけ) あとマウスの仲間同士の闘争で噛み殺す カタレプシー(ずっと同じ体勢になる) 不自然な姿勢でも長時間 同じ体勢のままになるとか、、、」


私「え? それだけ? 根拠が無さすぎるし 仮に本当でも根拠として薄すぎますよね」


高橋さん「うーん、、、なんとも言えません」


私「それで 実際に大麻は何か社会問題になってるんですか?」


高橋さん「テレビでやっているとおりです あると思います」


私「私はテレビが無いから知りませんけど 例えばどんな事件ですか? 教えてください」


高橋さん「、、、ちょっとすぐには分からないけど、、、おそらく交通事故とかはあるはずです ひき逃げとか ほら『警察24時間』なんかで観たことありませんか?」


私「あんなの捏造 印象操作に決まってるじゃん」


高橋さん「そんなことはないと思いますけど、、、」


【新宿警察 警務官 高野さんから 警察全体としての回答


高野警務官「薬物使用者による二次犯罪(例えば殺人 事故)は把握できないんです 理由はその二次的な犯罪が 薬物に起因していたかどうかは断定できないからです これは犯罪心理学の分野ですね」 


私「それはつまり 薬物が危険かも断定できない と言っているんですよね?」


高野警務官「そうです そういうことになります」


私「それ 警察全体の見解として発表しますよ?」


高野警務官「かまいません」


!!はい! ナイスな回答いただきましたーーヽ(*´∀`)ノ


私「大麻中毒精神病(存在しません) って聞いたことないけど 何かしら統計があるでしょう? 取り締まる以上は」 


高橋さん「警視庁にはあると思います」※警視庁にもありませんでした


私「分かりました ではそれは警視庁に聞きます で 成田さんのこと調べてくれましたか?」


高橋さん「はい ブログですよね 読ませていただきました」


私「で その上で成田賢壱さん(こちら成田さんのブログ⇒注目です http://ameblo.jp/iryou-taima/entry-11997907548.html )の人権は守られていると言えますか?」


高橋さん「それは、、、その、、、」


私「もし高橋さんが今 クローン病を発病しても 渡米なりなんなりして 医療大麻を受けませんか? 大麻で治療していればなんの治療もほとんどいらない それとも国内で何度も手術を繰り返し 激痛に耐え クスリ漬けで 手術を回避したければ人工肛門です それで頑張りますか? 成田さんの経緯を知った今 どうしましす?」


高橋さん「もちろん薬で頑張りますよ それはもう固い信念ですから」


私「絶対 嘘 だって今どこも悪くないでしょう? だからそう言えるだけですよ まあ病気になったら頼りますよ さて 国民には 生存権 幸福になる権利 健康権(http://www.hurights.or.jp/archives/newsletter/sectiion3/2011/01/post-127.html )などが憲法で保障されています 法律は憲法には絶対逆らえませんよね? だとしたら大麻取締法は違憲と言えませんか?」


高橋さん「そうですね、、、、でも これまで過去にもたくさんの大麻取締法違憲裁判はありましたが すべて棄却されています」


私「それは知っています そうでなくて 私も難病ですし成田さんの件も含めて 基本的人権の尊重が守られていますか? と聞いているんです 大麻があれば人権を尊重される人間が少なくとも一人はいるわけですよね それは この五年間で成田さんの実績が証明しています 政治家もお役人さんも 一人の国民も漏れなく不幸にならないよう  国民の人権 ・ 権利を守るために税金で働く人たちですよね? 高橋さん そう思って働いていますか? もし僕が成田さんの立場だったら? って気持ちで働いてます? それは常に考えてくださいよ だって高橋さんの生活は 私たち国民の税金で支えてるんですからね そりゃあ高橋さんも税金は払ってるかもしれませんが」


高橋さん「わたくしはきちんと職務をまっとうしているつもりです」


「つもり? でも「派遣はモノ扱い」とか税金で飯食ってる人が言うんですよ アレを聞いちゃうと 私のような存在も高橋さんからしたら モノ以下ゴミ扱いですかね 例えば 私が新聞社に 私は難病で医療大麻解禁を切望していたけれど 厚生労働省 監視指導麻薬対策課の高橋係長と話し合いを続けたが 何の未来も希望も抱けなかったので、、、と遺書を宛て 公共の場で焼身自殺でもしたらどうでしょう? ありえないこともないですよ おそらく世論は動きますね 厚生労働省前で焼身自殺! みたいな」


高橋さん「ちょちょっと 待ってください それはあまりに極論ですよね? ゴミだなんてそんなことはありませんよ」


私「じゃあ この問題 一緒に考えましょうよ 協力してくださいよ だって私たち合法化を望む人間も 取り締まってる張本人のあなた方の協力なしに 法律改正はできないわけですよ そうでしょう? だから何度でも電話しますよ」


高橋さん「そうですね でも いきなり実際の大麻を合法化するというのは 正直 難しいと思うんです だから例えば 大塚製薬さんが アメリカでサティベックスを認可されたら 製剤としての使用が日本でも可能になるかもしれません それを実現するには当然 大麻取締法と麻薬及び向精神薬取り締まり法を改正しなくてはなりませんけど 第一歩としてはいいと思います あとは必要とする医師がいて 初めて認められることですが」


私「おお いい提案ですね 確かにそうかもしれません でもサティベックスは成分を調整していると 大塚製薬のホームページ(http://www.otsuka.co.jp/company/release/2007/0214_01.html )で見ました あれでは正直 効果は期待できません やっぱり天然には勝てません絶対 ガンバスターはTHCがメインですからね 痛みもそうです 結局 THCを規制されては 医療大麻の意味がないんですよまあ私 大塚製薬さんに掛け合いますよ それと ちょっと前回も気になりましたが まず使いたい患者がいて 初めて認可でしょう? 順番が違うと思うんですけど なんで医師からのニーズが先なんですか? やっぱり製薬会社が儲からないとダメですかね? 厚生労働省と製薬会社との癒着ですか? 噂はありますよ既得権の問題とか」


【大塚製薬 ひろたさん】


私「現在のサティベックスの市場と需要について教えてください」


ひろたさん「はい 現在サティベックスは アメリカで販売権を取得しまして 2007年から現在もまだ臨床試験の途中ですので 未発売でございます


私「発売のご予定はいつごろでしょうか?」


ひろたさん「はい まだ臨床試験が終わっておりませんので未定でございます」


私「そうですか あのお正直なお話 今後のアメリカにサティベックスの市場は見込めないかと思います 連邦法からも医療大麻は除外されましたしね 需要がありませんよ おそらく」


ひろたさん「さようでございますか わたくしアメリカの市場に関しては把握しておらず ちょっと分かりかねるのですが 上のものには伝え申します」


私「ではこのようにお伝えください「サティベックスは現在の日本のほうが今後のアメリカより 確実に需要があると思います でもそれには 大麻取締法と麻薬及び向精神薬取り締まり法が弊害になりますので 厚生労働省 監視指導麻薬対策課の高橋係長に 法律改正を求めてください そして 合法化した暁には 日本の大麻市場は確実に 大塚製薬さんが最先端をゆくことと思います」とお伝えください よろしくお願い申し上げます」


ひろたさん「承知いたしました 貴重なお話 誠にありがとうございました 必ずや必ずや責任をもって上のものに伝え申します 23日以降ですね わたくし ひろたが承りました 」


私「はい では 23日以降に私 高橋係長に電話をするので お話は高橋係長から聞きます ありがとうございました」


ちょっと おだてすぎただろうか、、、まあ 嘘はついていないのでいいか なんだか ひろたさん最後スーパー嬉しそうだったo(^▽^)o



高橋さん「そんなのはありません 製薬会社さんでも 「この薬は儲からないけど使って下さる患者さんがいるので販売しています」 というケースもたくさんあるんです もちろん製薬会社さんも企業ですから 営利活動をされるのは当然ですが いまどき癒着なんてありませんよ 少なくとも僕の知る限りではありません」


私「高橋さんの知らないところであるのかもよ? まあそれはいいとして 例えば 日本は麻薬に関して国際条約(ご一読あれ⇒http://www.houko.com/00/05/H04/006.HTM )を結んでいますよね もし国際条約が変わったら日本は大麻取締法をどうしますか?」


高橋さん「僕は所詮ペーペーですから 国際条約が変われば それは当然 大麻取締法は改正されますよ」


私「ですよね! まあ高橋さんの肩書きが低い って言ったら悪いですけど 本当は私 もっと決定権 実行力のある方とお話したいんです 係長の上ってどなたですか?」


高橋さん「おりますが 電話をお繋ぎはできません」


私「どうしてですか?」


高橋さん「僕が担当ですから 麻薬に関しては 僕がすべて対応することに決まっているんです それに回答は誰と話してもすべて同じですよ あくまで僕らは厚生労働大臣の代弁をしているんです」


私「民間人は係長より上とは話せないと 辞めたらどうですか? そんなクソみたいな仕事 どんだけ給料がいいわけ? 正直 ただの民間人の私よりなんかより 知識のまるで無い高橋さんたちに 大麻を取り締まられてると思うと悔しいです」


高橋さん「、、、一応 僕にも家族がいますから すいません これから外出なのでこれで失礼します それで僕 23日まで出張なので お電話はそれ以降にお願いします」

私「じゃあ 最後にもう一つ情報提供します 次回までに調べてください 日本薬剤師会 元会長 児玉 孝さんが公に 「患者よ 薬を捨てよ」(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38866?page=4 ) って言ったんですよ 驚きですよね? なんでですかねえ これだけ薬剤の蔓延してしまった日本は やっぱりまずいんですかね? まあ調べてみてくださいよ」


高橋さん「え 薬剤師会の?? そうですか、、、それは知りませんでした次回までに調べておきます」


私「ではまた 失礼いたします」