こんにちは。 

もうすぐ10月。だんだんと秋の空気も感じ始めるこの頃。

季節の移ろいを感じながら、着々と冬の準備を進めています。さて、今回はビーニーのお話です。

 

昨シーズンは寒波が多く、スノーボーダー的には「当たり」の日が多かったように思いますが、

雪が好きとはいえ、やっぱり寒いものは寒いんですよね。笑

 

それを一番体感したのがK2試乗会のために訪れた八方尾根だったように思います。

 

 

写真が灰色。笑

この時はもう、とにかくリフト乗っている間、顔が寒い、もはや痛い。笑

髪の毛も凍りましたし、かなり辛かったのを覚えています。(´・ω・`)

 

いつも北海道、、、特に富良野は本当に寒くて、本州に帰ってきてから体感温度が他の人と変わってしまうほどでしたが、(周りの人は寒いのに、自分だけ暑いとか。)

白馬では、本州もこんなに冷えるんだな、と反省した次第でした。正直、本州なのでナメてました。反省。。。

 

そんなことがあり、来季には耳当て付きのビーニーがほしいなと思って探していたのですが

そこで出会ったのが「Ladeビーニー」です。

 

 

 

まず見た目が かわいすぎる。もうお決まりのパターンですが、見つけた瞬間に「これほしい。。。!」と。

ヘルメット、グローブに続くひとめぼれシリーズです。笑 心を掴まれてしまいました( ˇωˇ )

 

■オーダーメイドのビーニー

このビーニー、完全に見た目から入りましたが、

良くよく調べてみると、かわいさだけでなく、頭まわりを採寸してぴったりのサイズ感で作っていただける「こだわりのビーニー」なんだとか。

 

 

 

 

オーダーメイドなので、使用する毛糸の種類や色、顔まわりの素材、あごのストラップ、そしてバックルの色に至るまで、自分好みに選んでオーダーできるとのこと。

正直いままでビーニーにこだわっていなかった筆者にとってはかなり新鮮でした。

 

■採寸会

調べてみると作り手の方が各地のショップで「採寸会」を開催し、そこに参加することで直接コミュニケーションをとりながらオーダーできるとのこと。せっかくなので筆者も採寸会に参加してきました。

 

まず頭の周囲、頭頂からおでこまでの長さを測ってだいたいのサイズ決め。

筆者は自分でいうのもなんですが、わりと頭が小さい方でして、、細やかにサイズ調整していただけて、ありがたかったです。

 

採寸会にはヘルメットやゴーグルも持参。

実際にビーニーの上に装着して、さらにサイズを調整してくださいました。

 

ちなみに、耳当て付きのビーニーって単独で使用するイメージがあるかもしれませんが、

ヘルメットとの相性も考慮されて設計されています。

というのも、あごストラップが喉元ではなく あごの先端に位置させることで、ヘルメットのストラップとの干渉を避けているとのこと。

 

 

 

 

細部にわたって考えられている、こだわりのビーニーなんだなと感じた次第です。

なお、ビーニーはライダーさんのフィードバックを反映し、アップデートを繰り返しながら作りこまれているようです。

 

■出来上がりを想像して。。。。

サイズが決まったら素材決め。

採寸会では実際の毛糸やサンプル品も見ながら決めることができます。

 

筆者もいろいろと見させていただき、ヘルメットやゴーグルとの兼ね合いも考えつつ、、、、単独で使用してもいい感じになるように、、、などとアレコレ想像しながら、ひとつひとつ選んでいきました。

 

滑っているときはヘルメットをかぶっていますが、スキー場の往復ではこのビーニーをかぶっていたいですしね。寒いのもあるし、、、正直、滑り終わったあとって髪の毛ぐっちゃぐちゃになりますし。笑

 

さらにladeではバラクラバもラインナップされていて、筆者もちょうどバラクラバを探していましたので、こちらでお願いすることに。

バラクラバは、ご時世柄なかなか試着ができず、サイズが合うか不安で買えずじまいだったので、やはり試着してぴったり合ったものを買わせていただけるのってありがたいです。

 

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ビーニーはひとつひとつ手仕事での作業となり、完成は12月ごろとのこと。

今年はKORUAもladeも、、、、、届くのが楽しみです(・ω・)!