こんにちは。

さて、今回はランニングキャップについて。なかなか暑い日が続きますが、そんな中でランニングしていると、どうしてもキャップの中が蒸れて暑い。。

 

(記事の執筆にタイムラグがありまして、ここ最近は酷暑ですので、ランニングは控えています。。。)

 

実は、筆者が今までランニングで使用していたキャップはコロンビアの物でして、純粋に「ランニング用」のキャップではありませんでした。

 

これからどんどん暑くなる!梅雨が明けて本格的な夏になる前に、とランニングキャップを購入しましたので、ご紹介です。

 

■コロンビア テックシェイドハット

(現在は取扱い無しです。)

 

こちらは、そもそも筆者がまだランニングを始めていなかった頃、登山用に買ったものでした。

側面がメッシュ加工になっていて、横の部分は風通しが良いのですが、、どうしてもランニングで使用していると特におでこの部分がモーレツに暑い。

 

ということで、このたびCWXのキャップを購入しました。

 

■CWX  ユニセックスキャップ

 

 

 

筆者としては「とにかく通気性の良いキャップが欲しい」「できれば明るい色にしたい」ということで検討したのですが、ちょうどそのころ【新商品】として売り出されていたのがこちらのキャップ。

 

前面に配置されたメッシュは、暑い日のランニングで救世主になる予感。。。!「そうそうこれこれ!」ってやつです。

 

できれば試着してみたかったのですが、まだどのお店にも置かれておらず(見つけられなかった)、実物を見ずにネットで購入しました。

 

■通気性バツグン!

届いてから驚いたのですが、キャップの通気性を良くするために、キャップ内側にも工夫がありました。

 

 

おでこの部分とキャップの間にメッシュ生地を立体的に配置し、空気の通り道を確保しているのです。

 

す、すごい。

調べてみるとCWXのキャップでは代々この内側のベンチレーションが設けられているようですね。さすがです(´・ω・`)

 

■いざ走ってみると。。

キャップが届いた日は雨でしたので、次の休日に走ってみました。

その日はそれほど暑くはなく、どちらかというと湿気が高くてモヤモヤとした天気。

 

まずはいつも使っていたコロンビアのキャップで軽く走り出します。あまり気温が高くなかったので、かぶった感じとしては「ほわんと温かい」感じ。保温してしまうのよね。。(´・ω・`)

 

次にCWXのキャップで。

ちょっと走っただけですが、まず熱がこもる感じがありませんでした。「通気性が良い」というより、常に前頭部へ「風が流れてくる」といったイメージです。おでこに常に風が当たっている。。。!

 

 

 

 

また、頭頂部にもスリットがあるので、そこからも放熱されているものと思われます。

 

別日、気温の高い日にもCWXキャップで走ってみました。

さすがに「熱がこもらない」とまでは行きませんが、でも走れば風がキャップの中に入ってくるので、さほど気にならないです。以前はランニング中にキャップを取って、こもった熱を開放していたのですが、そんなこともせずに走り続けられます。もはや向かい風がうれしく思える。。。笑

 

■アジャスターが意外と便利

キャップ後頭部にアジャスターがついていて、簡単に大きさを調節することができます。

 

 

 

 

これがかなり便利でして、

このキャップは「風を取り込む」構造になっているのは前出のとおりですが、風を受けすぎると飛んでいってしまう恐れもあります。

 

風が強いときはアジャスターをぎゅっと絞ってキツめに調整し、

逆に無風で暑い、風を取り込みたい。。。といった時にはアジャスターを緩めると、スッと風が通って気持ちいいです。

 

この調節が走りながらでもできるところがいいな、と気に入っています(^ω^)

 

ちなみに筆者は本当に暑いのが苦手でして、、、すこしでも風を受けたい思いで、河川敷をランニングコースにしていまして。日によっては割と風が強い場所なのでアジャスターの位置はキツめをデフォルトにしています。

 

ときおり突風が吹くこともあるのですが、キツめにしておけばそうそう飛んでいきません。

 

で、風こないなあ、と思ったらパッとゆるめる。といった具合に使っています。

 

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こんな感じで筆者の思いにドストライクなキャップでした。被っていて全然ストレスにならないです。いいモノと出会えました(^ω^)

 

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冒頭にも記していますが、最近の猛暑は本当に危険な暑さ。。。もはや燃えてしまいそうです。この先本格的な暑さが来ればどうなってしまうのやら。。。少し心配です。