こんにちは。

ついに買いました!HESTRA wakayama mittです。

■まずもうこの見た目が。

見た瞬間に、ビッと来てしまいまして。魅了されました。。。(((o(*゚▽゚*)o)))

 

ちなみに、筆者はもともとグローブを探していたわけではなかったんです。

今季はゴーグルを買う必要がありまして、それを探していたところPOCに行きついたのですが、

そこでFULLMARK Store → HESTRAへと行き、wakayamaに出会ったのでした。

 

そう、まさにヒトメボレです(`・ω・´)

 

ただ、当初は見た目がドストライクだったものの、、、購入は後ろ向きでした(´・ω・`)

というのも、カービングでハンドスライドすると、グローブってぼろぼろになってしまいますよね。。

 

筆者も、現行のグローブはあちこち接着剤で補修して使用しています。

(接着剤と黒絵具を混ぜて縫って、切れたところを補修。)

 

そんなふうにボロボロになっていくんだろうなあと思うと、むしろ見た目に魅了されている身としては、もったいなくてスノーボードで使いたいとは思えず、、、

こんなに素敵な手袋で雪面こするなんて考えられない、と。

 

でもすごく気になって調べてみると、、、

「HESTRAのグローブは強くて耐久性がある」

「革製品なのできちんと手入れすれば10年持つ」

「万一の際のリペアーも他と比べて安価」

 

およおよ。。??

そうなのか。。。!!耐久性があるのか。ならばいいんでないか。。。しめしめ。にやにや。うふふ(^ω^)

 

もしものときも、リペアーに出せば使い続けられる。こういう「相棒」感もいいじゃないか。。。

 

極めつけは、稲川光伸さんを筆頭にOGASAKAライダーも使っていることでした。あれだけカービングする人が使っているなら間違いないでしょう、と。

 

うん、やっぱりこれがほしい。。!と決意したのでした。

 

■実物を見て、柔らかさに感動

前項まではパソコンの画面上でしか見ていなかったのですが、お店で実物に出会いまして。

ちょっと触ってみると、すごく柔らかい。なめらかで、しっとりしている。。。

 

これはもはや感動するレベルです。。(((o(*゚▽゚*)o)))

もしお見かけになったら、ぜひ一回お手に取ってみてください。

 

ちなみに、HESTRAの中でもWakayamaは薄くて柔らか目です。

一方、他のモデルはwakayamaに比べれば分厚くて硬め。特にゴアテックスだと触った感じは全然違いますので、できれば取扱店で実物を触ってみた方が良いと思います。

 

■ついに購入!

さてさて、HESTRAは他のグローブと比較しても値段が高く、買うタイミングはかなり考えたのですが、クリスマスでもセールなどはなく。

 

そうこうしているうちにamazonで残り1つになってしまいましたので、定価より安かったこともあり、そのタイミングで購入しました。

 

■届いたらまずお手入れから。

 

さて、届いてまずはお手入れ。

付属のバームをグローブに塗り込んでいくのですが、筆者としては想定外にバームが伸びなかったです。部屋が寒かったこともいけなかったかもしれません。

 

バームを塗ると、色が変わります。

当然といえば当然ですが、塗った直後は濡れたように激変します。(筆者としては想定以上に色が変わったので、びっくりしちゃって。大変なシミになっちゃったかと思いました。)

 

 

↑こちらは水に濡れた画像(後日追加しました)なので、バームを塗った時の写真ではありませんが、こんなふうに色が変わります。
 

でも、時間がたつにつれて革が油分を吸収し、自然な色になりますので、慌てないでください。

(と、過去の自分に言ってあげたい(´・ω・`))

 

■綿棒で塗れば細かく塗れる

お手入れの際は、グローブを両手にはめてハンドクリームを塗るようにバームを塗る、といったことがよく言われていますが、いかんせんバームが伸びず、でしたので。。。

 

伸びないのにあんまりゴシゴシ擦っていくのも気が引けまして、筆者はこの方法で塗るのをあきらめ、綿棒でちょんちょんバームを置き、それを伸ばしていく、という手法で行いました。

 

なお、バームを塗る前にグローブを温めると良いとも聞きましたので、次回は試してみたいと思います。

 

■お手入れは市販のミンクオイルで代用可能

まあ、同じ革製品ですから、純正じゃなきゃダメってことはないでしょう。

HESTRAを取り扱っているお店がそうそう多いわけではありませんし、純正バームは意外と高いので、筆者としては今後、靴屋さんで売っている普通の革クリームを使ってお手入れを行う予定です。

 

 

 

■状況に応じて防水加工も

 

事前のレビューではNIKWAXの防水クリームを使っているという声もありました。

まあ、とりあえず前項の通常のお手入れをして使用し、やっぱり沁みるなあ、、、といったことがあれば検討してみます。

 

■アウター単体でも使用可能

HESTRAにはウール製のインナーが付いており、マジックテープで接着していますので、取り外し可能です。

 



細かい点ですが、このマジックテープがウール繊維につくと、ほつれたりして結構面倒ですので注意したいところです。

 

アウターの方も裏地がフリース?のようになっていて、単体でも使えます。晴れている日はこれでいいかな。

 



ちなみに、HESTRAレビューを見ると、晴れている日は暑く感じると言った声が多く、春先は今まで使用していたグローブを使用予定です。

 

なお、現行のグローブは数年前に買ったのですが、ノーブランドで2,000円ぐらいだった記憶があります。かなりボロボロになってきましたが、まだ現役ということで(・ω・)

 

■保温性が高い!

まだスノーボードでは使用していないのですが、先日の「東京大雪」の日に着用してみました。

(東京の大雪って10センチ程度なので、全国ニュースで流れるのが恥ずかしい。)

 

さて、前評判どおり、保温性が高い手袋だと実感しました。。。

イメージとして、手の温度をグローブの中で逃さず保っていてくれて、それでじんわり温かくなっていく。。。といった感じです。

 

末端冷え性で、どんな手袋でも温まることのない指先が、温まりました。

 

それと驚いたことが1つ。

車の運転時に、グローブを膝の上に置いておいたのですが、それだけで膝が温かくなってくる!恐るべし保温力。革製品ってすごい。

 

・膝の上に置いておく

・膝も温かくなる

・手袋も温かくなる

・信号停止中に手を入れると、デフォルトで手袋が温かい。。。

 という、素晴らしいサイクルを体感しました。

 

 

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と、とってもあたたかいHESTRAグローブ。

次回のスノーボードが楽しみです。