夕張へ行ってきました!!夕張駅目の前にある、マウントレースイです。ちなみに、筆者は(ブログの名前のとおり)鉄道も好きでして。夕張へ向かう鉄路が廃線になってしまうため、その乗車も兼ねて行ってきました(・ω・`)

今回も天気には恵まれ、土日どちらも晴れていました(^ω^)

●北海道をナメたらあかん
夕張についた時、暑かったんです。。なにしろ富良野でー20℃を経験していましたし。。。正直、標高もそれほどではないし、そんな大したこともないかな。。なんて思って、妙高や会津で滑る時と同じ装備で滑ってしまったんですね。(とはいえ、ウェアーは北海道仕様の、普段よりゴツイやつでしたが。)

最初はピーカンの中、気持ちよ~く滑っていましたが、、、夕方になるにつれて、だんだん気温が下がり。。。さ、さむい、、このままじゃ手が凍える。。。{{ (>_<) }}ということで一度ベースまで戻りました。。北海道の寒さをナメてはいけません。。。ということで最初に反省点を挙げておきます。。(・ω・`)

ちなみに、北海道で滑る時は普段と少し変えています。
〇手袋は二重(グローブの下にインナーグローブをはめます。)
〇ウェアー(上)は普段のより分厚いもの
〇ウェアー(下)はビブパンツ(普段は大雪でなければセパレートです。)
〇インナーにモンベルのベストを追加
〇フェイスマスクは鼻まで隠れるタイプ(普段、息苦しいので顔を隠しませんが、北海道は寒すぎて顔が痛いので、鼻と口に穴があるものを使用しています)

いやー、いくら晴れていても気温は低いですからね。。。しっかりした装備で快適に滑りたいものです(・ω・`)



●緩斜面のカービングって難しい
夕張は緩斜面なので。。。。富良野では斜度に助けられていた部分がありましたが、それが無い分、弱点がもろに出ますね。。あれ、富良野ではもっとできていたような、、、、と思ったことが何度もありました(・ω・`)

●膝の向き
前回の記事に書きました、膝の向きを意識して滑ってみました!正直、今回のテーマはこれだけでした。笑  詳細は記事をご参照いただいたいのですが「後ろ膝の向きを進行方向へ向ける」というものです。⇒ 膝の向き(富良野3日目)

トゥサイドの膝の向きを意識すると、一瞬、あ、リーンアウトできているな、という感覚がありました。ただし、まだ全然自分のモノになっていないので、何度も練習しないといけないな、と。

なんで自分のモノになっていないと感じるのか、、、たぶん、基礎をやっていればだいたいの人がぶち当たるんじゃないか、と勝手に思っているんですが、原因は「ハンドスライド」にあるのかな、と考えています。(うん、もうずっとそこは思っていたことなんですけど、やめられなくて。)

ハンドスライドして滑っているのって、ダイナミックな感じでかっこいいじゃないですか。あと、手が付いているかどうかって、滑りながらでも自分の感覚に伝わるものなので、あ、倒せてるな、ちゃんと滑れているなって思えますしね。それが勘違いではあるんですが。。。(・ω・`)

結局、手を雪面に付けたいあまりに、内倒してしまうので、、一度ハンドスライドを封印しようかな、と。「内倒克服したぜ!!」と胸を張って言えるようになってから、解禁します(*`・ω・´)

●スライドしない側の手

これも内倒が原因なんだと思いますが。。。ずーっと前からあった癖の一つとして、スライドしない方の手(トゥサイドなら左手、バックサイドなら右手)を上にあげすぎちゃうんですよね(・ω・`)これもそろそろ美しくないので、本気で克服しようかな、と思っています。

以前にも記事に書いたことがあったのですが、内倒対策として「グラブターン」を取り入れようかな、と。何度かトライしているのですが、なかなか板まで手が届かないので、「とりあえず」で、もうちょい近く、、、自分の足とかですかね?そのあたりを触れられるようにして、段階的にでも上体を起こしていけるようにしたいです。(今までやってみたものの、上体を起こすとハンドスライドができなくなるので、途中で練習を放棄していました。。。。ハンドスライド封印に合わせて、本腰入れようかな、という所存です。)

土日の短い期間で、しかも移動時間も大きいので慌ただしい二日間ではありましたが。。。しっかり課題も見つかり、いい時間になったな、と思いました(・ω・)

次回は水上。初のたんばらへ向かいます。次回はグラトリ(360)の練習も挟みます(*`・ω・´)