前回の記事でちらっと書きましたが、シーズン序盤、バインが絶不調でして。バインって大事なんだなーと痛感した次第です。この調子が悪いと、全然滑れません。板がついてこない。
●使っているバインとブーツ
2シーズン前(16-17シーズン)に道具を一新しました。板はCT、バインはBurtonのLexaを選びました。かなり悩んだのですが当時のわたしはひねくれ者で(今も?)ちょっと変わったチョイスをしたかったんですよね(・ω・`)
Burtonを選んだ理由はトゥストラップでした。お店で見比べたところ、1番ゴツい作りだったので、がっちりホールドしてくれるんだろうな、と。しかしこれが誤算でした(・ω・`)ちなみにブーツは今季のDEELUXE empireです。
トゥストラップ、ごつくないですか?これがいいな!と思ってしまったんです(;ω;)
●Burtonのトゥストラップは特殊
Burtonのブーツはつま先が上向きになっているようで、バインもそれに合わせて上から被せるような作りになっているようです。逆にDEELUXEなどのブーツはつま先が上向きにはなっていないので、隙間ができてしまい、フィットしないということだそうです(・ω・`)
●トゥストラップの調整で解決できる
実は上の問題はストラップの付け根を調整することである程度解決できます。Burtonのバインを使い続けたい、という方はこの方法を試していただきたいです。
①トゥストラップを付け根から外す。
②右側の場合、親指側のストラップをカカト側へ、小指側のストラップをつま先側へ付ける(左側の場合は親指をつま先側、小指をカカト側へ。)
③ブーツ装着時には、つま先の上からかぶせるように取り付ける。
こんな感じです。この方法でつけると、「滑走中にはずれる、、」ということはかなり減りました。ただしゼロではないです。
●Burton Lexaのハイバックが柔らかい。。。
Lexaは決して柔らかいモデルではないはずです。が。バックサイドに入るタイミングで板がついてこない(;ω;)なんというか反応がもっさり。うーん、ストラップうんぬんじゃなくて、やっぱりバイン買い換えようかな、と。
もう調整してどうにかするレベルじゃないんだな、と思ったので、ここで買い替えを決意しました。せっかくの雪山、滑れないんじゃもったいない!
●DEELUXEとの相性といえば。。。
ブーツとバインの相性ってすごい大事なんだな、と痛感したところで、新しく何のバインにしようかな、と考えたのですが、やはり候補としてはfluxかUnionかなあ、と。
お店で「ブーツはDEELUXEのempireです」と言えば、まずUnionを勧められますね。うん、その組み合わせは定番ですからね。。(・ω・`)
ただ、友人がUnionを昨シーズンまで使っていまして。その欠点をさんざん聞かされてたのでなかなか気が引けてしまって。買うならfluxかな、あとは、お店でじっくり聞いてみたいところです。
●Unionの特徴
地元のムラスポで、店員さんからかなりUnionを推されましたので、内容をまとめておきます(・ω・)
①近年、強度をあげてきている。「壊れやすい」イメージを払拭しようと頑張っている。
②ミニディスクを採用している。通常のディスクに比べて直径が小さく、板に力を伝えやすい。また、雪面の状況を捉えやすく、おもしろいバインだと思う。
③トリロジーなんかは、かなり調子いいと聞きますね!人気です!
ムラスポ店員さんとしてはこんな感じだそうです。
●fluxの使用感
一方、Unionからfluxへ乗り換えた友人の感想はこんな感じでした。
①ベース部分に金属が使用されていない分、unionに比べて非常に軽い。
②ブーツとの間に遊びがないので、乗り心地はかなりシビア。操作がダイレクトに伝わる。
③DEELUXEとの相性は特段問題ない。
こんな感じで大満足とのこと。笑
このへんが事前調査のまとめです。ということで、あとはお店にいき、店員さんと相談しながら買ってこようかな、と考えています(((o(*゚▽゚*)o)))