立山に行ってきました(*`・ω・´)アルペンルートです。
信濃大町からバスに乗り、そのままトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継いで乗り継いで、山を越えていきます。


●ムーンライト信州
ちょいちょいこのブログでは紹介させていただいていますが、今回も乗ってきました(^ω^)今回は18切符期間ではないからか、本当に登山目的の乗客が多かったです。笑  今回の雰囲気は、がやがやしないで落ち着くなあと思いました。なんだかちょっと変な感想ですが。。笑 (わたしも鉄道に乗る人間なので、彼らを否定するつもりは毛頭ないです。)

ムーンライト信州、冬もまた乗ります(^ω^)今から楽しみ(^ω^)

●ちょっと登山
室堂から、山頂まではちょっと登山ができます。

でも。。そもそも途中までは乗り物に乗ってしまっているのに、少し登ったぐらいで「登山」と言っても良いのか?と、「登山」という言葉の持つ神聖さというか、、平たくいうと、「ガチなイメージ」に対して軽々しくこの言葉を使ってしまう罪悪感があったのですが(・ω・`)

軽く調べたところ、登山はとにかく頂上を目指して登ることであり、山に登ることを広く指す、とのことでした。それに対し、トレッキングは山歩きのことであり、山の麓を歩いて風景などを楽しむもの、と定義されていましたので、こちらを採用し、登山と言わせていただきます(・ω・)

●「バランス」力
登山ってバランスのスポーツなんだな、と帰ってきて思いました。これから感想をだらだらっと書きますが、一言でいうと「バランスとるの、難しかった~」に集約される気がします。

重たいザックを背負って山道を歩く。当然ですが、ギア選びって大事だなあ、と。結構傾斜があるところで、突風が吹いたりすると、立ってるのもぎりぎりなところがあります。そんな時にザックがうまくフィットしていなかったら、、転倒してしまいますね。。「ザックは腰で背負え」とはよく聞きますが、今回はこれを痛感しました。

*ちなみに、筆者は数年前に鉄道旅のために30ℓザックを購入したのですが、この度、初めて登山に使用しました。笑

●登山靴ってやっぱり大事
これも当然のことなんですが。。。筆者、事情により今回の登山では登山靴を履かず、普段履いているスニーカーで行ってしまったんですね(・ω・`)これはかなりきつかった。。

(別の目的で、数日前にちょうど登山靴を購入したのに。。)

まず、足首が固定されないことが辛い。整備された登山道とはいえ、でこぼこですし、岩がゴロゴロしていてその上を登っていかなければならないところもあります。むしろ平らなところなんてない。そんなところを歩いていると、着地した時に足首がぐねぐね曲がってしまうんですよね。なんどか、やばい、とヒヤッとしたことがありました。。もうすぐシーズンなのに捻挫なんかしたら、たまったもんじゃないΣ(゚ω゚ノ)ノ

登山靴を買ったお店で、店員さんに靴紐はつま先からしっかり引っ張ってくださいね、と言われたのを思い出し、途中の休憩所でしっかり結び直します。これで結構ペースを上げられました、、が、靴の中で足が動いているのがなんとなくわかります(;ω;)足がぐねぐねするので、バランスとるのがやっぱり難しい。。靴って大事。

●CEPの活躍
もちろん履いてきました(^ω^)冒頭に書いたとおり、夜行列車に乗ってきたのでちょっと足はむくんでいた感じだったんですね。ちょっと重たい感じ。それが、どういうわけだかやはりCEPを履くと「すっ」軽くなるんですね。初めてCEPを試し履きした時も思いましたが、この軽くなる感じは、履いたときの効果を期待させてくれます(^ω^)

CEPを履いていると、やはり回復が速いと思います。今回、立山は稀に見る混雑具合で、登山道は大渋滞。立ち止まってじっと待っていなければならないのですが、ちょっと止まっているだけで、ふくらはぎが回復しているのがわかります。止まった後の1歩目、が軽い。

それともうひとつ。筆者は足がつりやすいんです。ふくらはぎに疲労がたまると、結構な頻度でつっちゃうんですね(・ω・`)癖になっているのかもしれません。。今回も、やばいかも、と思った瞬間が何度かありましたが、とりあえず持ちこたえました。これはCEPのおかげ、ということにします(^ω^)履いていなかったら多分つっちゃっていただろうなあ。

●CWXがほしい


ここまでCEPをさんざん褒めたたえていたのですが、ひとつ弱点が。。。(・ω・`)長所でもあるとは思うんですが、CEPは「ソックス」なんですよね(・ω・`)日帰りで、サクッと履くなら扱いやすくていいのですが、タイツではないので、太ももにもサポートが欲しくなってしまうんです(・ω・`)

スノーボードでも、やっぱり太ももが疲れてくるとちょっと辛い。

これは昨シーズンから思っていたこと、、というより、タイツにするかソックスにするかさんざん悩んで、そのせいでCEPの購入に踏み切れなかったのですが。。CEPで「着圧」の良さはよくわかったので、タイツも買おうかな、と。どちらにせよCEP一足だけではシーズン持ちこたえられないので。。

となると、目に付くのはCWXでした。山で見る人、見る人、たいてい履いているのはCWXですね。。あとはSKINSとか、C3とか、Nikeとか。けれど、立山ではとにかくCWXが圧倒的に多かったです(・ω・)まあもともとCWXが気になっていたって言うのもあるんでしょうけど。笑

登山をしていて、太ももをサポートしてほしいと思ったのは、下山の時でした。足を着地させた時の振動が太ももにプルプル来るんですよね(・ω・`)これが意外と気になる(・ω・`)これでやっぱり買おう、と思いました。

さっそくCWXを試着したんですが、それについてはまた別の機会にまとめます。

●登頂!めちゃめちゃいい気分!
やった!頂上だ!ついたぞー!!
この達成感は登山ならではですね(^ω^)ここでお湯沸かしてカップラーメン食べたらおいしいだろうなあ。。と思いました。笑 筆者はクッカーを持っていませんので、とりあえず持っていた缶詰のチャーシューをたべました。笑 でも、やっぱり山頂で食べるのってすごくおいしい(^ω^)

●富山地方鉄道
初めて乗りました。立山駅に到着したのは夜でしたので、無人駅になっていました。。んー、高原バスやらケーブルカーでの賑やかさと打って変わって静かな雰囲気にちょっとびっくり。列車からは車窓は見えませんでしたが、独特の車両は楽しかったです。

ーーー

立山黒部アルペンルート、登山も含めて楽しかったです。登山、また行きたいな。というより近々また行きます。笑  そのときは登山靴を履くので、きっと登山靴の良さがわかるかな。笑 (むしろ次回のために登山靴を買ったので。。笑)