さてさて、東京では一旦暑さもやわらいだ(?)ようで、朝晩はわりかし涼しいというか、過ごしやすくなってきました。そろそろ秋も近いかも?ってことはもうすぐ冬。。!と、勝手にテンションあがりますね(^ω^)とはいえ日中はまだ暑いんですが。。笑

さて、そろそろギアも準備しなければなりません。昨シーズン、筆者はブーツが壊れてしまったので、新調しなければ。ということでブーツの予約をしてきましたので、お店で聞いたことなどをまとめていきます。


*タイトルが「superfeet」ですが、superfeetについては後半にまとめています。

●とりあえずDEELUXEで。
ブーツ、何にしようかな。。と考えてみると、まずDEELUXEは候補に上がりますよね。笑 ただ、なんとなく「王道!」な感じで、筆者は今まで避けてきたんですが、「基礎をやるなら是非一度履いてみてほしい」と言われたことがきっかけとなり、今回はDEELUXEにすることにしました。
そもそもCTを履いている時点でめちゃくちゃ王道じゃん、と言われればそれまでですが。。。

筆者は中本優子さんが好きなので、northwaveとDrakeの組み合わせとも一瞬迷ったのですが。。。笑 友人のゴリ推しもあり、DEELUXEに。まああとは熱成型というのを1度やってみたかった、というのもあります。

●b's east


将来的にDEELUXEを買うことがあればこのお店で買おう、と以前から決めていたお店がありました。東京・町田にある「b's east」です。DEELUXEの売上がNo.1で、成形技術というか、足に徹底的にこだわっているというお店だそうです。
ちなみに、GACTもスノーボードが趣味だそうで、こちらのお店でDEELUXEを成形されているそうです。あとはプロライダーの方も、こちらのお店に来たというのをブログで紹介しているのを読んだことがあります。





この情報がお店発信のものだと、ふーん、で終わってしまうんですが、GACTにしろ、ライダーさんにしろ、お店を訪れた人がそれぞれブログで発信していたので、愛されているというか、信頼されているお店なんだろうなー、と。これは行ってみたい。



。。。実際、せっかくこんなすごいお店が東京にあるんだから、このお店で作ったブーツを履いてみたい、というのもDEELUXEに決めた理由でもあります。お店の存在でブーツを選べちゃうんだから、宣伝ってすごい(・ω・`)笑

むしろお店に行って、northwaveと若干悩んでいるって言って話を聞いてみてもよかったかもな。。実はあんまりnorthwaveについて調べずにDEELUXEに決めてしまったので、ここはちょっと後悔。。。

●足の診断
お店に入ってすぐにDEELUXEがほしいです、と言ったので、まずは足を見ていただくことに。左右の足のサイズを測ります。まずは座った状態、そして立った状態、それから、立って膝を曲げた状態。それぞれで足のサイズが変わってしまいました。そういうものなのかな、と最初はなんとも思いませんでしたが、お店の人によるとそれぞれで差が大きいほど、足の歪みが大きいそうです。そしてわたしはかなりひどい、ということがわかりました(;ω;)まじか。

若干忘れかけてしまっているんですが、わたしの足は「過剰回内」とか言う状態のようで、要するに足が内側へねじれすぎちゃっているんですね。こういう状態だと、歩いた時に膝が真っ直ぐ前に上がらないらしいんです。同行者にも、何となく言われてみれば真っ直ぐになっていない感じがする、、と言われてしまいました(;ω;)そして。わたしも、言われてみれば、歩いた時に膝と膝がぶつかる。。。のもそのせいか?とか思ったり。

ということで、Superfeetのカスタムインソールをおすすめされました。

●Superfeetについての勘違い
実は、b's eastに行けばカスタムインソールをおすすめされることになる、というのは事前に知っていました。笑 ただ、筆者はカスタムをする必要はないというか、、逆効果になるのでは?と懸念していたことがあり、そのあたりを聞いてみたかったんですね。説明を聞いて納得したら作ってもらおう、と思っていました。

Superfeetのパンフレットには、「Superfeetは矯正を目的としたインソール」という趣旨のことが書かれています。それを見て、わたしは「Superfeetを履くことで足(の骨格)の歪みが軽減されていく」のかと思っていたんですね(・ω・`)矯正するものなのに、元の自分の足で型をとったら矯正能力なくなっちゃうじゃん、というのがお店に行く前のわたしの考えでした。

●「矯正」の意味
矯正する、というのは間違っていないんですが、ちょっと意味をはき違えていたのかも知れません。
足には「土踏まず」があって、底の部分は立っても地面につかず、筋肉で支えられています。しかし、土踏まずを支える力が疲労などで弱くなったときに、足はどんどん内側へ下がっていきます。そうなると、上体の姿勢も不安定になり、さらに人の体で一番重いパーツである頭の位置も定まってこなくなる。そこで無理にバランスをとろうとするから猫背になったりするわけで。そうやってどんどん姿勢が崩れていくし、パフォーマンスも発揮できなくなってしまうんですね。

ということで、姿勢の悪くなる最初の原因であった「土踏まずが下がる」というのを阻止しよう、つまり「土踏まずを支えよう」というのがSuperfeetの目的です。骨格が変わるとかいう話ではなくて、外力からへこたれないようにしましょう、ということ(・ω・`)笑

⚫カスタムにする意味
さて、土踏まずを支えるのがSuperfeetの役割ですが、通常のSuperfeetは、アメリカでデータをとった膨大な足の形の平均値を元に作成されたものだそうです。一方、カスタムは自分の足を地面についていない状態(外力を受けていない状態)で測定し、ニュートラルな状態、つまりその足の一番歪みがない状態に合わせてインソールを作成する、というものです。自分の足に合わせることで、支えになる部分がぴったり合うわけですね。もちろん通常版でも問題はないのですが、カスタムを履いた後だと、「ちょっと違うところが押されている」というような違和感を感じるかもしれない、、とのことでした。

と、ここまで説明を受け、通常版とカスタムの違いもわかりましたので、作成をお願いすることに。ブーツの成形と合わせて一時間程度だそうです。


実際に作成したら、その感想などもまとめていきたいと思います。