バッジ2級を受けたとき、事前講習でこんなことを言われた。
「ターンの弧を時計に例えると。。。
こんな感じ。切り返しの地点が6時。ここで完全に立ち上がるためには3時の地点から準備をしていなくてはならない。」
今となってみれば言葉どおりだけど、うまく飲み込むまでにずいぶん時間がかかった。
「谷回りに入るときは既に立ち上がらなきゃなの?」
「それって後足荷重どうするの?」
「???どこで立ち上がるの。。。。?」
「切り返しがどこだかわからん。。」
「あれ。フロントサイドに切り替えせなくなったぞ。。」
「てかフロントサイドって、どうやって滑るんだ」
「むしろ切り返しってどうやってやるんだっけ。」
「あれ。。。。なんか全然わかんなくなってきた。。。。やばいかも。」
もはや最初の言葉とあんまり関係ないことまで。笑
こんな感じで混乱していき、いろいろ考えてみたけれど、もう一回基本に返って先生の言っていたことをちゃんと考えてみようと思う。
KAGAYAKINGの動画をスクショしてみた。(中本優子さんかっこいい(^ω^))
①谷回り 導入
あーなるほど。。。動画見てただけじゃわからなかったけれど、止めながら見たらわかってきた。。
「6時で完全に立ち上がるためには3時の地点から準備をしていなくてはならない。」
要するに
「3時の地点から6時にかけて、徐々に立ち上がりましょう。」ってことか。
冬の間ずーっと考えていたことは、職場の昼休み1時間で解決してしまった。。。(・ω・`)雲散霧消!
図で表すと、こんな感じかな(色が濃さで荷重を表している。。つもり)
基本って大事(・ω・`)
単純なことができていなかった。。。だから、自分の滑っている動画を見ても、ぴょこぴょこしている。何なんだろうこの違和感、と思っていたけれど、動きが全然滑らかでない。急に立ち上がっている。これが切り返しがうまくできない原因だったんだな。やっとわかってきた。
あとはこれを意識しながら滑るってことで週末は再びサマーゲレンデ行ってきます(`・ω・´)