ここで予告(?)していましたが、やっと行ってきました!ガーラ湯沢です。夏でも滑れるって幸せですね(^ω^)ひとりで感動してしまいました。
 
実際に行くまで、もちろんワクワクもあったんですが、、半分不安もありました。。うまく滑れるかな。滑る感覚はどんなだろう。板はどれほど傷つくのか。こんな格好でいいのかな。他に必要な持ち物はないだろうか、などなど。行ってみて分かったことがたくさんありましたので、ここでまとめておきます。サマーゲレンデを検討されているかた、参考にしていただければ幸いでございます。
 
 
 
(1)服装
とりあえずケガだけは避けたかったので、長そで・長ズボン。カッパのような生地だとコケても抵抗になりにくい、とのことだったので上下ともシャカシャカのの生地(上はUNIQLOに売っているやつ、下は実はホームセンターで300円)にしました。プロテクターは持っていなかったので、現地でレンタル。ガーラ湯沢は300円です。(ヘルメットも含めれば500円。)
実際にゲレンデで多かったのは、長そで・長ズボン、もしくは半袖の下にアンダーウエアでした。トレッキングのウエアー?のようなものが一番多かったです。たまに、あれ、スキーウエアー?、、と思わせる格好の方もおられましたが、たぶん、めちゃくちゃ暑いと思うので、個人的にはおすすめしないです。あと、事前に調べたとき、100円ショップのカッパという意見がありましたが、いませんでしたね。。ただ、コケると破けそうなので、予備として持っていっても良いかもしれません。プロのかたは半袖・半ズボン、プロテクターなし!す、すごい(・ω・`)
 
(2)持ち物
冬のスキー・スノーボードとあまり変わらないと思います。ウエアーがない分、身軽ですね。ただし、靴下はスキー用のものを持っていかなきゃなので、ご注意を。
実は、、ほかのスキー場はわからないのですが、ロッカールームを使う人はほとんどいません。みんなどこに荷物を置いているのか、、不思議に思っていたのですが、ゴンドラを上がったところの食堂に荷物を置いていました。冬は混むのでさすがに無理でしょうが、夏はみんなテーブルの上にいろいろと置いています。2ℓペットボトルとか、あとはサンダルを持ってくれば食事の時は楽ですよね。。結構いました。そっか、、、次回からそうしよう。。
ちなみに、ガーラ湯沢のロッカーは冬は1,000円ですが、夏は500円です。他に貴重品用の小さなロッカーが100円。
 
(3)滑った感触
リフトを降りて、いざドロップイン。お、、滑っちゃえば意外と、、!!と、次の瞬間。ずざざざざーーいてえええ!!!!!まずコケます。超痛いです。雪の上でコケるのとはワケが違う。。ケツパッド、持っているなら絶対持っていった方がいいです。持っていない方はなんとかしてお尻にタオルを挟みましょう。。ほんと痛い。私はケツパッドを持っていないのですが、家に帰ってから見たら、内出血してました。。
 
滑った感じは、よく「全く滑らないアイスバーンを滑っている感じ」と聞きますが、この表現で合っています。笑 スキーヤーはシャーシャーと滑っていきますが、スノーボードはそれほどスピードが出なかったです。
 
ただし、とにかくゆっくり、スローモーションなので、ひとつひとつの動作が丁寧に行えます。かなり練習になりました。そして、ゆっくりだからなのか、何回か転ぶとその時の自分の動作に共通点が出てくるので、対策がわかります。これについては長くなるので、別にまとめようと思います。
 
(4)天候
私が行った日は、珍しく暑い日だったそうです。新幹線から外を見ると、地面がぬれていたので雨が降っているのかと思いきや、雨が降った後だったようでした。日差しはかなり強いので、男女問わず日焼け止め必須ですね。。それでも空気はさわやかでした。関東の夏のじめっとした空気の中で普段生きていると、山の夏がうらやましいです。
一番きつかったのはやはり昼時の12時から14時。体力も消耗するので、ちょっと滑っては休憩の繰り返しでした。それでも15時過ぎると空気もひんやりしてくるので、がんがん滑れます(・ω・´)
 
ざっくりですが、だいたいこんな感じでした!ちなみに、当日は圧倒的にスキーヤーが多かったです。スノーボーダーは私のほか午前中1名、午後2名でした。。朝から夕方までいたのは、私ひとりだけでしたね。。うん。まあ、そんなもんです。

 

板の傷つき具合や滑った感想などの詳細は、また後日書こうと思います。