暗くなるのが早くなり、夕方5時半には窓に灯りがつき始める季節になりました。
そんな中、私は歩いて下北沢のタウンホールへ向かいました。
一音一音調和する乱れぬハーモニーは衝撃的!
今日は、以前から楽しみにしていた「SOLO-DUO」Synchronized Singing
コンサートに行って来ました。
ボーカルのギラ・ジルカさんと矢幅 歩さんは、偶然2回出会いその場でセッションライブをしたら、そのコンビネーションが抜群だったそうです。
2人の声もなんとなく似ているんですよね。
きっとお二人は、ツインレイなんでしょうね!と勝手に思いました

ステージが暗くなり、コンサートの始まりを告げます。
ステージに立つギラさんの無言の一礼に、自然と涙が溢れて来ました。
彼女の一礼に魂が込められているのを感じたのは、感受性豊かな私だからかもしれませんね

ビー・ジーズの曲から始まり、それぞれの声の美しさと透明感が体の奥まで響き渡り、さらに涙が止まらなくなりました。
お二人の歌を支えるGuitarの竹中俊二さんと、Bass楠井五月さんの演奏も心地良く会場を包み込みます。
Guitarの竹中俊二さん
JAZZを軸に、ソウル、ファンク、ポップス、ラテンと自然に身体も動き引き込まれていきました。
松任谷由美さんの「卒業写真」から思うこと
ユーミンこと松任谷由美さんの「卒業写真」の歌が始まると、自分の青春時代の光景が目の前に広がり、歌詞をじっくり味わい目頭が熱くなりました。
♫
悲しいことがあると、ひらく革の表紙
卒業写真のあの人は、やさしい目をしてる♪
ーーー
街で見かけたとき、何も言えなかった
卒業写真の面影が、そのままだったから
ーーー
人ごみに流されて、変わってゆく私を
あなたは、ときどき、遠くで叱って。。。♫
ーーー
人ごみに流されて変わってゆく私を。。。この歌詞を聞くと、都会に出てきた20代の頃の自分を思い出します。
周りに合わせようと必死で、自分らしさを見失ってしまったあの時期。
あの頃の私は、何に流されていたのだろう?と振り返り、少し切なくなりました。
このコンサート体験が教えてくれたのは、過去も今も大切にすること。
その大切さに気づき、今が本当に幸せだと感じられる瞬間でした。
歌声と楽器の音色が、魂に直接触れるような感動を与えてくれました。
愛と感謝を込めて
ご機嫌良い1日を











Have a wonderful day filled with positivity and inspiration


