少しご無沙汰でした
前回は血液検査の結果は
来週ですーと言ってたと思いますが、
血液検査も無事クリアしました。。。
したんですが、そこでまさかの
「血液検査は問題ないですが
前回のCTで、甲状腺にちょっと
影があるって記載があって、
念の為、担当の科に紹介するので
診てもらって来てください」
と告げられ
ここでまさかのえーっ
って感じで、、
若干眠れない夜を過ごし、、
(そういえば最近なんか喉がムズムズするような、、
奥から変な味というか匂いがあがってくるような、、)
なんて嫌な妄想に取りつかれ・・
後日紹介された科に行き
エコー検査したところ、
今のところは小さいし、
特に心配な所見は無いようなので
経過観察となりました
ほんと、頼むよ〜
と、ワタシはそんな感じなんですけど、
今回は、、実は、、
桃太郎なんですよね
桃太郎、
「胆嚢粘液嚢腫」(たんのうねんえきのうしゅ)
と診断されました。
これは、どういう病気かというと、
胆嚢って、肝臓で作られた
胆汁を一時的に溜めておく臓器で、
その胆汁は食べ物が胃から
十二指腸に流れる時にでて、
消化を促すみたいな
感じらしいんです。
その溜めてある胆汁が
ムチンとかいうものでなんだか
ゼリー状に固まってしまい、
胆汁が流れにくくなったり
完全に詰まってしまうと、
肝臓や周辺臓器に悪さをしたり、
破裂すると腹膜炎などを起こし、
最悪死を迎えるという病気らしいです。
今の桃太郎の状態は、
胆嚢には結構パンパンにつまって
いるものの、
胆汁を通す管はまだとおっている
ので、
肝臓の数値は上がってきていますが、
まだそこまで悪さをしている状態では
ないみたいです。
治療としては、
・内科的処置
・外科的処置
があり、薬でコントロールしていく
方法と、
手術で胆嚢を摘出する方法が
あるそうですが、
ワタシははじめ、まだこの病気について
詳しくは理解出来ていなくて、
できれば手術は避けたい、
と思っていて、
初めの診断から1週間で肝臓の
数値が改善されたのもあり、
このまま薬を飲んで💊で治るんだろう
なんて思っていました。
でも、その後2週間薬💊を続けてみたのですが、
再度肝臓の数値が上昇していて、
先生から今度は1ヶ月薬💊を続けて
様子を見ましょうと言われ
ものすごい不安に襲われてしまいました。
1ヶ月の時間が
この桃太郎の病気にもたらす影響、
そこでわたしの
ちょっと待ていボタン発動
犬の1ヶ月は、長いんじゃ
そして、色々調べて、、
これは、手術も考えた方がいいのかも
しれない、、と思うようになり、、
もともとのかかりつけ医では
手術はできないと言われていたので
先日手術可能な病院を探し、
セカンドオピニオンをお願いして
明日その返事
(内科治療でいくか手術するか)
をしに行く予定です。
桃太郎は今は
薬を飲み、療法食に変えて、
水分を少し多めに取るようにして、
状態はずいぶん安定しているようには
思います
言われなければ病気なんて
誰も思わないだろうなぁぁぁ。。。。。。
めちゃくちゃ、、、
苦しいです~~~
怖いし、、、、心配で胸が張り裂けそうって
こんな気持ちの事を言うんですね。。。
桃太郎が手術をするのと、
自分がもう一回抗がん剤治療するのとどっちが
いいと聞かれたら
間髪入れず再度抗がん剤を選びます。。。。
おかげで最近怖い夢ばかりみる。
土手を歩いていると、
四方から馬鹿でかい津波が押し寄せてくる
で、あーこれはもう無理かなって思ってると、
土手を降りると森があって木が茂ってるので、
とりあえずそこに逃げに木に捕まれば
何とかなるかと走って木にしがみついて
高い木をターザンみたいに伝って逃げる。
すると、そこに避難所みたいなのが
あって、みんな蔦に捕まってるので、
ならばワタシもって蔦をしっかり
掴んで待ち構えてると、
そこでいきなり大喜利が始まり、
出されたお題にみんなが順番に
おもしろ回答を答えていく
で、自分の番が来るんだけど、
全然思い浮かばないという
恐ろしい夢で
目が覚めて、
あ、そうか、昨日
IPPON グランプリ観たからだ
と思ったってゆー
そんな苦しい毎日です
今はもう神さま助けてしか
思いません
ほんとまじ神さま助けて
ちなみにこれがおかしいと思って
病院へ連れて行った時の
ある夜の桃太郎の呼吸です。。
ここではまだ病気はわからずに
痛み止めを処方。。。
そして結果
胆のう粘液嚢腫
の診断されたのはそれから
約一か月後でした。。。。