そう、きょうはお盆ですね。
ワタシは昨日、実家のお墓参りにやっと行けて・・
やっぱりお墓参りすると、ホッとするんだよねぇ・・。
そして、終戦記念日の今日、新聞には、色んな戦争の
記事がでてて・・。改めて、無知ではいけないなぁと
考えたり。
そうかぁ、長崎は精霊流しがあるんだね・・。
記事中にある、
「泣く泣く期限を迎えた子達・・・」
の言葉に、胸がつまって。。。
その子達の無念さと、それを救えなかったと思ってしまう人の
無念さを想像して、
あぁ・・・・心から、手を合わせなくてはいけないなぁって、
思いました。
どうか、ほんのひと時でも、そんな子達の顔を
思い浮かべて、手を合わせてもらえたらなぁと、
思いました。
いつかそんな事がなくなる日が来ることを祈って・・・。
以下転載です。
長崎ライフオブアニマルさんより
皆様、ハニーちゃんの最後の記録を
目を背けずに読んでくださり、本当に
ありがとうございました。
昨日は現実逃避と言いますか、凄まじい光景が
何度も蘇り、何も手がつかずにいました。
私も正直、見るに耐えられず怖かったです・・・。
でも1番怖い、不安、痛い思いをしたのは
ハニーちゃん自身だと思います。
最後、直接撫でてあげることは叶わなかったけど
私の代わりに側に寄り添い、最後まで見届けて
くれたスタッフにも感謝です。
本当に無知というのは、ある意味
残酷でもあり、冷酷でもあります。
隠したり、目を背けたりするのは簡単かも
しれませんが、あんな運命を辿ってしまう子を
減らしていくには知らない方に伝えることも
大切なことです。
こんな悲惨な現実が実在しているんだと・・・。
だからこそ発信していかなければ
ならないと思います。
皆様の言葉も受け止め、彼女に捧げ
哀しい現状を送ってしまう子を減らす・無くして
いけるよう地元から声をあげ続けます。
そして明日8月15日は、ご存じの方も
いるかと思いますが、長崎市では精霊流しが
行われます。
精霊流しとは地元のお盆での行事で
天に還られた人の魂を、花火・爆竹などで
音で道案内しながら、精霊船で西方浄土へ
見送る日です。
私達も天に還った犬や猫達の為に
精霊船を流してあげたいと以前から
ずっと考えていたのですが中々時間にも
余裕がなく毎年迎えていました。
ですが、目の前で沢山の天に還った犬達を
直視し、あの子達の為に長崎伝統行事で
虹の橋の向こうで、安らかに過ごせていけるよう、
小さい船でも見届けてあげたいと決めました。
そして皆の笑顔の写真も準備しました。
写真以外でも活動を初めて4年の間には
寿命をまっとうした子もいれば、泣く泣く期限を
迎えてしまった子、病気で亡くなってしまった子
尊い命が今では一緒に天にいます。
その子達の写真を船に飾り、明日
18:00すぎより丸山公園にて出発します。
最後の飾り付けがまだ終わっていないので
明日の午前中には仕上げる予定です。
犬も猫も人も、同じ家族として最後まで
幸せに暮らしてほしいと願いを込め流します。
先端には長崎 Life of Animalステッカーを
貼らせてもらいました。
15日はスタッフ一同、県庁坂を通り
虹の橋へ見送ってきますので、見かけられた方は
ぜひ声をかけてください。