ワタシはもともと、
「生態展示販売」
には否定的でした。
でも、これはなんとなくで、
とくに何か考えてとかではなくて、
動物を飼う
ことがどれだけに責任があるかという事を
分かっていたから、飼うことをしなかったんだけど、
ももを飼う事にしたのは、
この命はワタシが助けなければ、
明日には消えてしまうだろう
と思ったからです。
マロンに関しては、
会社に迷い込み、住み付き、
可愛がってくれる社員もいたけれど、
問題にする人もいて、
総務課長より、
「なんとかしろ」
とのお達しがきて・・・
数人でゴハンをあげたりしてたけど、
そうなると、なんか少し距離を置き始める人もいたり・・
それを見たり聞いたりしてたら
まろんがかわいそうになり、
ワタシもゴハンをあげていた一人だったので、
これはワタシが責任をもとうと考えて、
まず、鼻炎もひどいから病院に連れて行き
それから里親を探そうか・・と思ったら、
エイズ検査で陽性がでて・・・・。
病院の先生に
「保護するかどうかは、よく考えられて下さい」
といわれたときに初めて
「保護」
という言葉にビックリして・・。
保護ってことは、一人では生きていけないって
ことなのか・・・って
で、安心しきってるマロンを見たときに、
この子はワタシが守ろう
と思ったわけです。
つまり、
ペットが欲しくて、可愛がりたくて、
飼ったわけではないということです。
今回、ワンチャンの里親になろうと思ったのは、
マロンのお友達もそうだけど、
TOMさんがワンチャンが欲しかったからというのもあって、
でもわたしは
「ペットショップでは買わないよ」
ってずっと言ってて、保護された子を助けることが
できるのなら、そうゆう子を助けたいって言ってて、
TOMさんはペットショップで買うほうが楽だし
安心みたいに考えてたみたいだけど、
ワタシの意思を尊重してくれた形です
TOMさんも、いちど関わった命は最期まで責任もつという
考えの人だから、詳しい事はわからないけど、
まぁ、そうゆうならそれでいいよってカンジでした
本当にブリーダー崩壊はあとをたたないそうで、
だから日本の殺処分は世界的にみても
狂気の数字なんだそうです。
ワタシがおもうのは、
需要があるから、供給がある
これはもう社会のしくみですよね。
買う人がいるから、売れるから、儲かるから、
造りだす。
可愛い、売れる犬を、猫を、
少しでも高く、儲けられるように、造って、
あまったら、捨てる。殺す。
とりあえず、だからワタシは
ペットショップでは買いません。
需要が減れば供給する必要がなくなります。
儲けられなくなれば、悪徳ブリーダーほど、
この商売から手を引くでしょう。
ダレでもできるのはまずこの一歩なんじゃないかなって思います。
あとは法改正。
そういったブリーダーを取りしまる法律と、
そういった悪徳ブリーダーを認可しない法律。
どうやら日本にはそういう法律はないようです。
以下は、ぽとふママさんからの転載です。
殺されかけた命を救おうととても頑張って活動されてる
人、団体さん、たくさんいらっしゃいます。
せめて、こういう現実を目をそらさずに見て、
考えて、出来る事をそれぞれやっていったら
少しずつでも、変わっていくんじゃないかなぁと・・
変えていかなきゃいけないんだと思います。
あとは、今動物を飼ってる人は、
その子を一生守ってあげる事ですよね。
決して見捨てない。どんな理由があろうとも。
自分が可愛がってた子を、
保健所へ、殺されることを知りながら、
持ち込むのだけは、やめて欲しいです。
ぽとふママさんの記事
http://ameblo.jp/onosakie/entry-11318080120.html#main
テーマ:ブログ
65頭のブリーダー崩壊、
チワワ、チン、ポメ、シーズー、マルチーズ
生後3ヶ月のチワワも、、。
以前殺処分を公開したセンターに収容された65頭
松山市がホームページで緊急里親募集あげてます!
殺処分は12日までは待つ方向とのこと。
この子達が収容されたセンターの、殺処分公開youtube を見てしまってるだけにつらい。
7月30日収容の犬
チワワ
オス:3カ月~1才未満 1頭、 1才~5才 6頭、 10才未満 1頭、 10才以上 2頭
メス:3カ月~1才未満 4頭、 1才~5才 4頭、 10才未満 20頭、 10才以上 3頭
チン
オス:5才~10才 1頭
メス:5才~10才 1頭
ポメラニアン
オス:5才~10才 1頭
メス:5才~10才 3頭、 10才以上 2頭
シーズー
オス:5才~10才 1頭
メス:5才~10才 2頭
マルチーズ
オス:5才~10才 2頭
メス:1才~5才未満 2頭、 5才~10才 1頭お問い合わせ