おもちゃで遊びたいまろさんへ・・
飼い主の精一杯の愛情
ゆきさん
<ほ~~うらマロンオマエの好きなおもちゃだろっ
噛め噛め食いつけ~~~ホレホレ
>
でもやはり噛んでしまうのです・・・・
ゆべのももさん
心の支えになります
折り魚さんにお祈りしてから寝ましょうね
今日、病院から戻ってくると・・・
落ち着きなくウロチョロするももさん
ゆきさん
<ももちゃん、落ち着きないねぇ・・
ソワソワするの薬のせいかなぁ・・>
病院から帰るといつもこんなカンジです・・。
見かねたまろさん
しかし、徘徊はおさまりません・・・
自分だって婿にいけないでしょ~~~
(ま、だしませんけどっ)
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今日は、先生と、今後の治療方法を決めてきました。
わたしは「抗がん剤治療は考えていません」と伝えると
先生も、「私もそのほうが言いと思います」と言ってくれました。
ももはいわゆる末期です。人間であればホスピスに入るようなカンジ・・。
今の治療で持ち直して、ゴハンも食べられて、安定しているから、
あえてリスク、副作用をおしてまでするのが、いいかどうかです。
動物の場合、飼い主さんの考え方で、変わりますと。
最期看取ってあげられなくても、出来るかぎりの事をしてあげたいと、
入院させて最期まで戦う人もいます。それも一つの想いで、
動物は、飼い主さんが決めた事なら、大体受け入れているように見えますと。
動物にはなんとなく分かっているようですと言っていました。
動物の治療の場合、その子にあった治療法をする事と、
もう一つは、飼い主さんが、その子の最期をどういう風に送ってあげて、
それをどう受け止めて乗り越えて行くかという事がとても大切な事なんです
とおっしゃってました。
ももは、わたしが働いているときは、ずっと一人でお留守番してました。
私が出かけるとタオル噛んでニャーニャー鳴いて・・。
帰ると飛んで迎えにきてくれました。
一人暮らしのアパートのとき、車で帰ると、
駐車場から部屋の窓をみると、ももがチョコンと座って
外を眺めているのが見えて、走って帰りましたね
そんなももだから、今は出来るだけ一緒にいてあげたいです。
淋しい想いをさせてしまったから、淋しい思いをしないように
動物を飼うっていうことはその子の命を預かるってことで、
最期をかならず見送らなければならないって事ですよね。
これが子供であれば、親を見送るのが普通で、親より先に死んだら
親不孝になるけれど、動物の場合は、必ず最期を送るって事。
それが一番の愛情なんだと思うなぁ・・・。
それともう一つ・・・。
獣医さんに関してですけど、今担当してくれている
女性の獣医さんは、とてもよく見てくれています。
今のももの状態、ワタシの状態、この先の事・・。
ワタシの心のケアまでしてくれています。
でも、正直、違う先生では、ももの事をさわりもせず、見もせず、
血液検査の結果、数値だけで、大丈夫とか、すぐ薬を変えるとか
いう先生もいました。幸い、おそらくアドバイスが入り、そのまま
の継続治療になりましたけど、とても気をつけなくちゃいけないなって
思いました。
できるだけ信頼できる獣医さんを探しておくのは本当に
大切なことだと思います。
そして、また今日からももと笑ってがんばります