こんにちは、ユキです知らんぷり






発病4日目にして

急激に
病状が悪化しました。




朝、ゴロンの体勢から
急に自分で一切起き上がれなくなり

ジタバタ大暴れ。

体が捻れた状態で麻痺してしまい
自分で座ることもできなくなりました。




とりあえず抱っこして
安定する姿勢を探してなだめたものの

再び激しいが眼振が襲っているようで
同じ姿勢で10分も持たず暴れます。


体が動かないように箱の中に入れたものの
一度暴れるとアウトだったので断念。


午前中はずっと
抱っこしたままだったんですが

アレコレ試行錯誤して

最終的に、ソファーの上で
毛布を使ってコヨちゃんをサンド。


毛布の毛で目を傷めないよう
顔はトイレシートの上に。


午前中は投薬だけして
あとは飲まず食わず。

午後になると薬が効いていたようで
野菜や草原の葉っぱをモシャモシャ。
水もシリンジでしっかり飲みました。


乾牧草は全く食べてくれませんが
小麦は美味しそうに食べてくれます。


たまに抱っこして
下になっている右半身をケア。


ソファーから床に下ろして、初の添い寝。
爆睡してるうちに潰しそうで
本気で怖かったですが、案外平気でした。


むしろコヨちゃんの寝相の方が
フリーダムを極めていました。





午前中の暴れっぷりは
正直お迎えを覚悟しましたが

薬が効いたのか
パニックが収まったのか

午後になると持ち直してくれました。

投薬もしているし
シリンジ向ければ水も飲むし
野菜も食べる。

オシッコやウンチも
午後の食欲復活で少量だけども出ました。




午前中、暴れるコヨちゃんを抱きながら
今後の方針を考えました。




今のコヨちゃんは

自力で立てないし飲み食いできない。
いわゆる、寝たきり状態です。

こうなったからには
完治を目指すために治療するのではなく

穏やかに余生を過ごすための緩和ケアに
方針を切り替えようと思います。




飼い主の考える緩和ケアは

延命が目的ではなく
穏やかに過ごすこと。



そのため
延命目的の積極的な医療行為はしないので

これ以上の悪化を防ぐため
斜頸の薬はしっかり飲ませますが

強制給餌や点滴はしない。




口元に差し出して

飲みたい量だけ水を飲ませて
食べたいものだけ食べさせる。

コヨちゃんの意思と気力に
任せようと思います。










本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました指差し