こんにちは、ユキですニコニコ










飼い主は基本的に
健康診断は不要派ですうさぎ

必要になったら、然るべき検査をすれば良し!
と思ってる

その代わり

自宅で普段からよく観察し
なるべく早く異変を察知することで

初期段階で対処できるように
意識しています。





そして

日課にしている
コヨミの健康チェックの一つに

不正咬合があります。





まあ、確認するとは言っても

所詮素人が自宅でやるものなので
めちゃめちゃ簡易的なものです。

やらないよりやった方がイイヨネ!
ってくらいのヤツ

前歯は目視確認しますが

流石に素人は臼歯は見られないので
間接的に確認します。





いつも通り
ナデナデしまくって


寝落ちしたあたりで
体勢をバタン寝状態に整え


ナデナデしながら
顔を上向きになるよう誘導。


このくらい口元が見えれば上々です。


そして
ナデナデに紛れて

ときどき口元を
ゆっくりグイ〜っとなで上げて

前歯の噛み合わせと伸び具合や
腫れやヨダレの跡などないか確認。


途中でハッと起きると
スフィンクス座りに戻るので


そんな時は

またナデナデして寝落ちさせてから
バタン寝の体勢に戻します。


次は

顎〜首〜マフの付近を見えるように
ナデナデで誘導し

口元からヨダレが流れた痕跡がないか
腫れ、しこり、脱毛などの異常ないかを
確認します。


ちなみに
ウサギは顎の下に臭腺があるので

こんな感じで毛が濡れたように
固まっていることもありますが

異常ではありません。


臭腺が濡れたようになるこの状態は
♂に多いそうです。

特にコヨミは未去勢なので
それも関係しているかもしれません。





不正咬合を疑う
外見上の大きな特徴として

ヨダレがありますが

コヨミは
口元周りが全く濡れた形跡がなく

更に、普段から臼歯あたりの位置を狙って
頬をグリグリとマッサージしても

痛がらず嫌がらず
気持ちよさそうに喜んでるので

ヨダレではないと判断しています。





セルフチェックが一通り終わったら
飼い主のボーナスタイム。


口をモゴモゴしたり
歯ぎしりゴリゴリするのを

ナデナデしながら
ニヤニヤ見ます(笑)





ちなみに

スフィンクス座りしてるときは
この確認方法は使えません。

頭を結構上向きに
傾けることになるので

スフィンクス座りだと

奥側の手に負荷がかかるので
怪我をする可能性があるため危険です。

骨格的に負荷のかかる体勢は
避けましょう。


確認するときの基本姿勢はコレ。

両手とも投げ出して真横にひっくり返る
いわゆるバタン寝です。





スフィンクス座りからバタン寝に
体勢を変えることもできます。

スフィンクス座りしている状態で
寝落ちまで持っていったら


下になる方の顔面と前足に
しっかり手を沿えて


両手でクルッと上半身を回転させると
抵抗せず素直に転がります。





うん、まあ

やっぱり片手のカメラ撮影じゃ
全く伝わらないと思うので

動画でどうぞ(笑)





クルッと体を傾けるときは

手だけを動かすというより
肩ごと上半身の向きを少し回転させます。

下になる手が
体の下に入れば成功です。

あとはナデナデで
顔の向きを上向きにすれば

体の下敷きになった手が
ピョコっと体の下から出現します(笑)





抱っこNG!
自宅で爪切りなんて一生無理!

でもナデナデは大好きで
揉みくちゃにされても喜ぶ!

そんなコヨミのためのうさぎ
我が家流セルフチェックですOK












本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました照れ