こんにちは、ユキです
この間
節分でしたね〜
飼い主は
皆さんのブログを見たおかげて
当日の朝に
今年は2月2日が
節分だと知りました(笑)
完全に油断して不意打ちを食らい
慌てて仕事帰りに買い物し
恵方巻を作り
特に方角も気にせず
お喋りしながら食べました。
我が家では
行事ごとは雰囲気を楽しめれば良いという
ザックリな感じなのです。
なので豆まきもしません(笑)
コヨちゃんは
恵方巻の代わりに
マメ科ってことで
豆繋がりで豆苗を食べました
彼の手から

まぁ、普段から食べてるので
いつも通りなんですが
そうそう。
行事ごとって
結構ご当地あるあるって
ありますよね(笑)
今回の節分で
衝撃の事実が発覚したんです
それは
飼い主が作った
恵方巻
飼い主は宮城出身。
彼は大阪出身。
そう。
東日本と西日本。
真逆です(笑)
恵方巻は元々西日本の風習なので
西日本全域なのか特定地域だけなのかも
飼い主は分かりませんが
東日本出身の
飼い主にとっては
ここ10年くらいで存在を知った
新しい文化なんです(笑)
本格的に広まったのは
セブンイレブンが全国区で発売したのが
キッカケらしいとか何とか。
なので、何となく
海鮮入りの太巻き
が恵方巻と思ってたんですが・・・
いただきまーす!
と、ご飯食べるときに
恵方巻を見て
彼にしみじみと言われました。
やっぱり
コレジャナイ感が凄い(笑)
なぬっ!?

一体どういうことなのかと聞くと
本来の・・・
元々食べられてた恵方巻って
こんな豪華じゃない!
海鮮なんて
入ってなかったよ。
もっとこう
シンプルな感じで
もっといい意味で
気軽で普通な感じなんだよ。
こんな
高級感ある感じじゃないんだよね。
あと
こんなに太くない!
なんだかとっても
全国区に普及させたセブンに
してやられた感が否めない(笑)
あくまでも
彼の主観と記憶を元にした意見です(笑)
よくよく聞くと
元々使われてた具材は
カンピョウ
卵焼き
桜でんぶ
キュウリ
こんなもんらしい。
「関西 恵方巻」で検索すると写真出てくるよー
しかも
恵方巻ってそもそも
ほとんどの家庭が
自宅で作ってたらしい。
市販品を販売していたのは
持ち帰り専門の
小さな路面店のお寿司屋さんくらいで
しかも
200〜300円で売ってたって
今は知らんよ(笑)
だから
家庭の味ってイメージが強く
今みたいに
スーパーやコンビニで
大々的に売り出したりしてなかったし
500円、800円・・・
ましてや1000円以上の
高額なものなんて
存在してなかった。
マジでえぇぇぇーーー

全然違うーーー!!
昔ながらのヤツでいいじゃん!!
この日の恵方巻の具材は
マグロ
サーモン
卵焼き
雪菜
カンピョウ
桜でんぶ
ちっくしょーーーーー!!
それ先に聞いてたら
お刺身買わなかったのにーーー
この日のマグロとサーモン
割高だったんだよーーー!!
足元見てるんだよ!スーパーも!!
でも食べ慣れた感じがいいかなーと思って
お刺身買ったけど
全然いらんかった
って言うかそもそも
お前何年一緒に
恵方巻食っとんじゃーーー

もっと早く言えやぁぁぁーーーーー!!
遅過ぎだろうがぁぁぁーーーーー!!!
な〜んて
やり取りがありました(笑)
あ、彼の名誉のために言っておきますが
濃い味の東北と薄味の関西では
根本的な味の好みも違うので
好みの味付けや具材があれば
ちゃんと希望を言えと
飼い主は普段から口酸っぱく言ってるのです。
それでも彼は
普段から飼い主が作ったものに
一切ケチはつけません。
ケチつけなさ過ぎて
半ば無理やりヒアリングすることもあるくらい
普段からウマウマー!って食べてくれます〜
そして唐突に
今回のようにブッ込んできます(笑)
そして今回ではありませんが
飼い主が実家を出て
東京に来てから受けた衝撃が
もう一つ。
節分の豆といえば
煎り豆(大豆)ですが
飼い主地方では
落花生だったんですよ(笑)
正確には
煎り豆と落花生どちらも
節分の豆として販売されています。
今でも(笑)
飼い主の実家では
主に落花生を使っておりました。
鬼の仮面を被った父に
落花生をぶつけまくりながら追いかけ
各部屋を周り
最後に玄関から外に出ていく父に
トドメとばかりに
猛烈に落花生攻撃

あ、家族仲はめちゃめちゃ良いですよ(笑)
殻付き落花生をブン投げるので
室内の至る所に飛び散ったものも
雪にまみれた外に投げたものも
回収は
すこぶる楽ちんでした
豆を年の数食べるのも
年齢と共に量が多過ぎて
途中から食べきれなくなり
1個の落花生から取れる
2粒のピーナッツを
1粒1個計算にして食べていました(笑)
東京に来てから
節分用に
落花生が販売されていないことを知り
とてつもなく
ショックを受けました


ぶっちゃけ
煎り豆ってほとんど使われてないと思ってたよ
とまぁ、こんな感じで
我が家では
ご当地あるあるや
方言問題が
たまに発生しています(笑)
東北と関西
味付けやら方言やら様々な文化
色んなものが全然違います。
ふとしたときに発覚し
愕然とすることもあるし
爆笑することもあります。
この手の話は
結構ネタがたくさんあるので
また気が向いたときに
たまに記事にしてみようと思います
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました





