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8年前に主人を亡くしたことをきっかけにグリーフを学びました

大切な人を亡くした方が、安全・安心にオンラインで語り合える

分かち合いの会「こもれび」を行っています

 

 

 

分かち合いの会「こもれび」について

 

 主人が亡くなってから、米粉のパンを作ることにはまりました。

 その当時の私は、なかなか普段の疲れが取れなくなっていました。

 その相談を友人にしたら、「体質改善も考えて、小麦のパンから米粉に変えるといいかも?」と言われました。

 それまで私は小麦のパンが好きで、よくホームベーカリーで小麦のパンを焼いていました。

 でもそれからはホームベーカリーではなく、一斤用の容器でオーブンで焼いた美味しい米粉パンを作りたいと思い、米粉のみで作るパンにはまっていきました。

 

 最初は思うように膨らまず、かなり硬いパンができたり、ある時は膨らみすぎて容器から生地が溢れてしまったり、何度も失敗しながら毎週末、作っていました。

 半年から一年くらいかかり、やっと思うように膨らみ、自分で美味しいと思える米粉パンができるようになってきました。

 そして、自分の体質改善もできてきたようで、以前より楽に身体が動くようになったと思います。

 フェイスの散歩以外、外へ出なかった私には打ち込むものができてちょうどよかったのかもしれません。

 

 米粉のパンを焼くとき毎回思うのですが、このパンを生前の主人に食べさせて、早く体質改善させていたら、今頃こんな思いはしていなかったのではないかなぁと…

 

 

 

 

 私が分かち合いの会「こもれび」をすることにしたのは、死別を経験した人には、励ましなどの言葉ではなく、そっと横で見守っている、必要な時に抱きしめる、そんな立場の人が必要だからだと感じたからです。

 

 

 人によって死別を受け入れるタイミングは違います。

 でも話したいと思ったときに、話せる場がないといつまでも辛い気持ちを抱えたままになってしまいます。

 死別を体験した他の人はどんな気持ちだろうかと知るだけでも、自分の気持ちに違いが出てくるかもしれません。

 

 私自身は住んでいるところの近くで話のできる場が見つかりませんでした。

 では、話のできる場を私が作れば、誰かが話す事ができるかもしれない。

 そんな気持ちでこの場を作りました。

 

 

 大切な人を亡くした経験をしている者が、お話をお聞きします。

 話す事が難しい方は、何も話さなくても大丈夫です。 

 まずはこの場に参加して、雰囲気だけでも体感していただければと思います。 

 

 大切な人を亡くし、辛い思いを抱えているあなたに届くことを祈って…

 

 

 大切な人を亡くした方が、安全・安心に語り合える

 分かち合いの会「こもれび」を行っています。

 毎月第2木曜日 20:00~21:30

 毎月第4日曜日 13:30~15:00
 

 2月は、以下となります。

 2月8日(木)  20:00~21:30

 2月25日(日) 13:30~15:00

 

 お申し込みは、こちからどうぞ

 

 

 

【運営者】
分かち合いの会「こもれび」 洞田 ゆき子