毎年、春になると乳飲み子達がセンターに持ち込まれます。
持ち込み理由は様々ですが、この時期の乳飲み子は多くが敷地内で乳飲み子発見して、慌ててセンターに連れていくケースがほとんど。
実際は、近くに母猫がいる場合が多いですが、つい皆さん焦ってしまうんです💦
生まれたばかりの子猫は、自力では生きていけませんから、人間がミルクを飲ませて育てていくしか方法はありません
排泄も自力ではできません
体温調整もできません
ご飯(ミルク)も自分では食べれません
何一つ、自分ではできない
それは人間の赤ちゃんと一緒です
哺乳瓶で頑張って飲ませて、この時期は非常に難しい時期なので育てると言うより、いかに生かすかを意識して対応しています。
猫の森には約10名のミルボラさんがいますので、2匹ずつ引き継ぎしてバトンタッチし、新人さんの育成もしています。
船橋市の飼い主のいない猫の事業の効果も少しずつ出てきているとは思いますが、それでも0にはなりません。
センターへ猫の持ち込みがなくなる日を目指して!猫の森は日々できる事を取り組んで行きたいと思います。