昨日、11匹の子猫達がやってきました。
ここまでの交渉に約1ヶ月
すでに崩壊している現状でも、残す猫を選ぶ事でなかなか交渉が進まず💧
やっと、次へ進めます
昨日はシャンプー、ノミダニ駆除、回虫駆除などを済ませて(※キャリア、ワクチンは既に済ませています。)
各預かりさん宅へ!
月見くん 約3ヶ月
ぽっぽくん(約4ヶ月)
ぼうろくん(約4ヶ月)
ケン(オッドアイ)とメリー
ルイ(サバ白)、レオ(キジ白)
ホップ(チャシロ) とモルト(チャトラ)
明日以降、随時里親募集を開始します。
里親申し込みは必ず応募資格をお読みください!
集合住宅、賃貸物件の方は飼育可能頭数を必ず確認してからお申し込みください!
★世帯年齢が60歳以上の方へ
今の世の中60歳はまだまだ若く元気である事はよーくわかっています。昔と違って定年も65歳以上の企業が多くなってきていますので、定年後は第二の人生とも言える時代です。
ただ、どうしても子猫を育てていくにはたくさんの問題もある事をご理解ください。
⚫︎子猫はとにかく元気です!
⚫︎子猫は体調の変化がよくあります。
⚫︎誤食が多く物の出しっぱなしは厳禁!
⚫︎脱走防止をしていても、ドアの閉め忘れはないですか?
私達は譲渡した方に飼い猫として家族になった猫達が天寿を全うするその時までを責任を持って欲しいのです。最期を看取るつもりで迎えて欲しいのです。
それでも、60歳以上の方が子猫を希望する際に
🟢何かあれば子供達にみてもらうから
🟢あと20年は元気だから大丈夫!
🟢病院もすぐに行けるから!
🟢ずっと昔から猫飼ってるから大丈夫!
皆さん口を揃えておっしゃいます。
でも私達は現実をみています。
センターや県の保健所に持ち込みされる飼育放棄の犬猫の多くが、親の病気や施設入所で飼育困難となった子達です。
★親の世代の多くは70〜80歳台
★持ち込みされる猫の年齢は5歳〜8歳
飼い主さん達が60歳を過ぎてから迎えた子猫です。
自分の親が飼っていた犬猫達を子供達が持ち込みしている現状がある以上、やはり60歳以上の方に子猫を譲渡するには、厳しくさせて頂く必要がある事をご理解ください。
猫の森では60歳以上だけの世帯には、5歳以上の猫と必ず後継人をつけて頂く事で、最期まで飼い主である方の元で過ごしてもらえるようご縁を繋がせて頂いていますので、どうぞご理解の程よろしくお願いします。